『仮面ライダージオウ』第42話「2019:ミッシング・ワールド」

はあーっ「通りすがりの仮面ライダー」さんカッコいい・・・・・・っ。
思わず乙女ため息がこぼれてしまうほど、どこからともなく現れて二体の敵に回し蹴り食らわせつつ銃を構える門矢士がカッコよくていやになっちゃう。変身後は全く役に立たない(立たなかった)くせに「ちょっとは手伝う気になったか」ってその言い方がもうもうもうっ。

それに対してボコられた挙句スウォルツの「道具」にさせられる海東よ・・・。時間を停止させられれば欲望の赴くままにヤリ放題だけど、それは海東さんの好むところではないはずなので(だからせっかく奪った白ウォズの未来ノートも使ってるふうがないのだと)「海東らしさ」を見せてくれるに違いないから早く次回になって・・・。

あと8話?あるのか?。あるとしたら1時間ドラマで4話分だからまあまだ連ドラだと半分を過ぎたあたりだと思えばまだ尺に余裕はあるかもだけど、でもこれまでに42話、1時間ドラマだと21話ぶんの時間を費やしてきたことを考えると「ツクヨミはスウォルツの妹でした」と言われても「知ってます」としか言いようがないですわ・・・。つーかそれ先週の予告で言ってたしってな・・・。

歴史を書き換えられたことにより「ソウゴを知らないゲイツ」にさせられてもたった1話で信じさせ・信じるソウゴとゲイツのKI・ZU・NAは誰にも壊せないのだ!ってことでいいけどさ、オーラとウールに力を与え自分たちが擁立する「新たな王」の候補者としてアナザーライダーを生み出させていたスウォルツの真の目的は「自らが王として君臨する」ことだったのだって、は?なに言ってんの?????だよな。

スウォルツが王として誰にとって代わりたいかっつったら「オーマジオウ」だよね?。だったら時間を自由に移動出来て時を止められる能力があるわけだからオーマジオウが常盤ソウゴであると判った時点で常盤ソウゴを殺ってしまえばいいだけなのに(そもそもゲイツツクヨミはそれをするために過去にやってきたわけだからその方法は有効ってことだよね?)これまでアナザーライダーを生み出して倒されることをなんどもなんどもなんども繰り返してきたのは魔王として常盤ソウゴを育てるためで、そしてその目的は育てたところで力を奪うことにあったのだ!ってことになるんだとしたら意味がわからなすぎるというかめんどくせえこの男!!!だけど、ていうかさあ、スウォルツがラスボスになるならなるでもはやどうでもいいんだけどさあ、力を与えるのは子供だし、加古川飛流にはへんな格好させてるし、それを言うならなによりもお前の格好なんなのソレ??ってな話だし、敵としてあまりにもダサすぎるってところがどうにもこうにも・・・・・・・・・ねえ・・・・・・?。


それはさておき、予告でふっつーーーーに現行ライダーと並んで(まるで最初から4人ライダーだったかのように)変身してる士くんに笑った(笑)。レジェンドと並んで同時変身するのが見たい(見たかった)と思い続けたこの10か月だったけど、ここまでのヤツは求めてなかったです(笑)。