あ、自分じゃ鎖を「斬る」ことはできないけど鎖を外して金庫開けることはできるんですね（笑）。
と思ったら、え？金庫を開錠できるダイヤルファイターに対しトリガーマシンは金庫を初期化して施錠することができる（初期化コードを設定し直せば開けられないようにできる）ってマジか・・・その設定ラス前に出すか・・・・・・。
いやあ・・・設定・状況・目的といったものの説明については不足気味というか、もうちょい説明してくれませんかね？と思うことが結構あって、そのうち、いつか、と思い続けて最終回近くまできちゃったところはあるけどさ、まさかこんな特大設定がラス前で明かされるとは思いませんでしたわ・・・。
まあ怪盗のすることは金庫を開けることであって閉じる必要はないわけだからトリガーマシンで閉じられるよ！と教える（明かす）必要はないかもだし（教えたとしても使い道なかっただろうし）、教えたら施錠されちゃうかもしれないから（でも初期化してコードを再設定してもダイヤルファイターがあれば開けられるんだよね？）警察に教える必要もないし（でも金庫のなかにルパンコレクションがあって、その能力ゆえに苦戦することこそあれどコレクションの有無を問わず金庫を施錠する必要が警察にもあったとは思えないけど）、ザミーゴも知らなかったからこそできた作戦であったわけで、『ここ』でその設定が『活かされる』のは当然の展開であり最大最高の『効果』だとは言えるでしょうが、そこまでのザミーゴVSルパンレンジャーがカメラもアクションもカッコよすぎる戦いだっただけに（ルパンレッドの熱い名乗り最高すぎ！ルパンブルーも気合い入りまくりだったけどでもこっちはちょっと笑えてしまったｗ）、唐突に明かされた設定で決着がついてもマジかよ・・・感が否めません。
ていうかほんとにザミーゴ倒したら氷漬けになったひとたちを助けることができたんですね。じゃあコグレさんの言うことを信じてコレクション奪い続けたこの1年間っていったい・・・・・・。
魁利と透真と初美花の目的は「大事な人を取り戻す」ことで、それはザミーゴを倒すことで能力が消滅→氷漬け状態から解放されてみんな戻ってきましたよ ってことでいいとして（これ時間が戻ったりするわけじゃないから普通に2年間行方不明になってましたってな扱いだよね？。2年って短いようで長いから仕事クビになってるぐらいならまだマシで親が死んでたとか恋人が別の男・女と結婚してたとか、こんなことなら死んでりゃよかった・・・となる人も幾人かいそうな気がするわ・・・）、ノエルとコグレの「目的」とザミーゴは関係ないわけだよね？。ザミーゴを倒すこととルパン家の悲願は別の話なわけでしょ？。コレクションを全部集めたら願いが叶うってな話にもきっちりオチ（決着）つけてくれるんですよね？。
で、「最終的に誰か一人が目的を叶えればいい」というところから始まった魁利・透真・初美花の戦いが「誰が倒れても残った一人が願いを叶えればいいなんて、あんな約束くしゃくしゃのポイだよ」「ここまで三人でやってきたんだ。今更置いていくな」「俺のこと好きすぎかよ（涙目）」からの“みんなの”力を合わせて目的を果たしてのどかな原っぱでゴロンゴロンというお前ら可愛すぎかよ！で終わった一方で、いよいよ圭一郎がスーパーパトレン1号になるんですね！！！。
パトレンジャーを応援し続けたわたしなので、チョロいと言われようがパトがドグラニオをぶっ倒してくれたらダダ泣きしながらガッツポーズしちゃうからね！がんばってよね！。
