『いだてん~東京オリムピック噺~』第5回「雨ニモマケズ」

なんだこのドタバタマラソンwww。おなかすいちゃって店先から失敬して食べちゃう野口はまだしも(永山絢斗そんなキャラかww)、橋の上で睨む佐々木だっけ?あれなんだったん?w。

ようやっと1話のラストに繋がって、四三の世界記録でどんちゃん騒ぎの一方で(可児さんも実はそんなキャラかよww。哲太の舎監が言ってることは尤もだし実は学生想いであるところを見せつつ、その“ちょっといい話”になりそうなところをこういう形で思いっきりいじるスタイル好きよw)なんちゃって早稲田学生としてマラソン大会に出場する清さんの代わりに車夫を務めた孝蔵は圓喬師匠に弟子入りと最初から最後までトップギアのハイテンション回でしたが、そんななかで共に熊本から上京した友人なのに「気おくれする」と輪のなかに入れず部屋の外で小さく手を叩いて祝福する美川くんが切ないんですけど!美川くんが抱いてた猫が結構なデカさだもんで、孤独な美川くんが一緒に食べようってちょこちょこ食べ物上げてるからかなぁ?とか考えちゃってマジ切ないんですけど!!。

そのあと眠れずに兄ちゃんに優勝したよお手紙書こうとするも言われたことを思い出し書けない金栗氏・・・を実は寝てない美川くんが見てて、でもなんて声をかけていいかわからず黙って見てるだけしかできないのであった・・・ってやだやだ切ない!美川くん切ないよーう!ってなことになるんだと先走りましたが、ベッドのなかから兄ちゃんが出てきてびっくりしたわw。

予告で見て悲鳴上げそうになった三島天狗はマジかっこよすぎて観客女子と一緒に「キャー!」ってなりましたw。てっきり大運動会に参加したいものの三島家の人間だからと自分の夢とか欲とか希望とか、そういうものは飲み込んで諦めて裏方やってんだと思ってたんで、実はスパイク履いて乱入する気満々だったってんでクソクソクッソ・・・!わたしの気持ちを弄びやがって!となりつつもジャケット脱ぎ捨て「いっちょやりますかー!」にはキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!と叫ばずにはいられませんでした。

そんで走るだけ走って(100だけでなく200と400と800?だっけ?と4冠とか言ってたよね?三島天狗無双じゃねーかw)、マラソン選手が運動場を出て行ったあと「これまってるしかないの・・・?観客席作ったのに・・・?なにかできないのこの時間・・・?」とぶつくさ言う嘉納天狗をよそに優雅にティーカップでお茶飲んでるとかー!。

無事大運動会が終わり、韋駄天が見つかったあと、天狗倶楽部+嘉納天狗でたいまつ片手にヒャッハーしてんのよかったなぁ。この松明は聖火のイメージを重ねての演出だったと思うけど、後夜祭的な雰囲気でもあって、チーム男子感の塊のような場面だった。まぁ一番はしゃいでんのオッサン(嘉納天狗)だったけどなw。