『イノセンス~冤罪弁護士』第3話

黒川先生が意外と思える落ち込み方をしてるのは、依頼人を無罪にできなかったことと(罪名はなんなんだろう)、遺族にさらなる苦しみを与えてしまったと小市さん(なんでいつもこの検事相手なのよ)に言われたことに反論できなかったことに加え、理系の研究者から弁護士にジョブチェンジした「理由」が関係してるのかなと思うわけですが、それはさておき平岳大山本耕史をゲストに呼んでおきながらこんな話かよ・・・というガッカリ7割びっくり3割。

出た瞬間コイツ絶対なんか企んでる!と思わせる山本耕史はさすがだし、研修医だか若手医師だかの口封じをして平岳大を切り捨てておきながらそれについては“職員の前で”謝罪して医局員のハートキャッチしたところで切り捨てた平岳大に貰ったネタで上層部を脅して病院を手中に収めるという山本耕史視点で見れば「計画通り・・・!」ってな展開でしたが、そうは思えど話自体が面白くなくてなぁ・・・。
これを無駄遣いと取るか豪華ゲストと取るか、わたしは前者です。