『いだてん~東京オリムピック噺~』第4回「小便小僧」

水抜き油抜きという無謀な練習をする四三たちに対しビールかけする天狗倶楽部www。

四三の徒歩部仲間として永山絢斗がするっと登場してたけど、この先の展開次第ではこっちのほうが「いい役」になるかもしれないけど現時点ではどう考えても天狗倶楽部のほうが「美味しい役」だよなーと思いつつ、でもこの人はオーラが陰性すぎるので天狗倶楽部には馴染めないよなーと妙に納得w。

で、この先に1話の大運動会があるわけで、次から次へと人物が登場しなんの説明もなく展開しまくってそのまんま終わった1話について、その裏側になにがあったのかをひとつひとつ見せていくのがここ数話なのでそういう意味では話は進んでないと言えなくはないものの今回もあっという間の45分で、見てる最中は笑ったり突っ込んだりした記憶があるんだけど、感想を書くべく思い出そうとしても思い出すのは予告にいた生田斗真がかっこよかった!!!!!!!!しか出てこない。
嘉納天狗に頼まれたものの融資の話は兄貴に全く相手にされず、そのうちスポーツが社会を動かす時代が来ると力説するも三島家の人間としてどうすることもできずに天狗倶楽部は裏方として支えると言うしかなく(そら嘉納天狗も気絶するわなw)、でもそんな葛藤は誰にも(TNGのメンバーたちにも)言わずヒャッハーする弥彦さんとかかっこよすぎるんですものー!。

あ、あと瀧。陸王では地下足袋シューズを作る役所広司の敵だったピエール瀧がこっちではマラソンランナー金栗四三の足袋を作る足袋職人とか視聴者を混乱させるためにわざとやってんだろ!w。
ってか「生まれどこ?」「熊本です」「あっそ(阿蘇)」とかサラッとぶちこむんじゃないわよ!ww。