『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#36「爆弾を撃て」

ノエル含め四人がそれぞれ自分の出来ることやるべきことを発揮し、爆破テロを未然に防ぐまさに警察回ではありましたが、
圭一郎ってそんなにガミガミ怒ってるキャラだっけ?
咲也も嘘ついてまであんなネックレスを圭一郎に付けさせようとするほどしょっちゅうポカやって圭一郎に怒られるキャラだっけ?
今回はギャングラーの力で咲也がドジっこ化してたけど、それは「ギャングラーのせい」なわけで(いやまぁ素の状態でもお茶ぶっかけてましたけど。最中食べたのをヒルトップ管理官のせいにしたみたいですけど)、それをわかっていながら瞬間湯沸かし器みたいに怒る圭一郎先輩に違和感があって、せっかくのパトメイン回なのにさほどテンション上がらなくて無念・・・。
あーでもノエルとジムくんが設計図が爆破装置であることを突きとめ信号発信装置は「コレ」だと説明した瞬間、制服のジッパー下ろして自らの首についてるソレを見せつつ「ノエル・・・すまん」という圭一郎先輩と咲也は笑ったし、そんなダメ男二人を待機させ爆弾設置場所の情報を聞きだすために、そして咲也にかけられたドジっこの呪いを解くべく(それさえ解ければ咲也の腕でどうにかなるはずと信じてる)単身で戦うつかさ先輩からの「誰かに褒められたいならまずは自分を信じろ」という圭一郎先輩の言葉を受けての咲也の「・・・変身」はカッコよかった。