『未解決の女 警視庁文書捜査官』第4話

あの状況なら過失致死どころか足滑らせて落ちた事故として収めることだってできそうなのになぜ失踪して時効を待つなんてアホな選択をしたのかというそもそものところはさておき、はずみで姉を殺してしまい夫に言われるがまま死体を遺棄したうえに姉として生きろと命じされたところまでは気の毒だったけど、自分の素性に気づき近づいてきた女を突き落とした時点でこの女も“そういう人間”に成り下がったわけで、殺された姉も殺した妹もそれを隠蔽したうえにバレたら放火しようとする夫も、ついでに脅迫しようとして殺されかけた女もみんなクズでしかないのに「生きててくれてありがとう」「待ってるから」でなんとなくいい話としてまとめちゃうのがこのドラマのいいところなのだろう。わたしの好みではないけれど、事件を解決したあとの地下でのやりとりは微笑ましいので(鳴海先輩に「おかえり」と言われてめっちゃうれしそうな草加さん可愛すぎるw)このドラマはこれでいいのだと思う。
ていうかオイ次回w堂々とパクリすぎだろw。