高まる・・・っ!!

尾上菊之助「試練と思い」ヒンズー教聖典を歌舞伎に
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1869195.html

新作歌舞伎に携わるのは05年初演で蜷川幸雄さんが演出した「NINAGAWA 十二夜」以来。「蜷川さんや父(尾上菊五郎)に、ある意味おんぶに抱っこだった。当時『40歳になった時にまた新作を作れていたら』という思いがあった。前回よりどれだけ成長してるか。試練と思ってやりたい」。

舞台美術と音楽の美しさと、菊之助さんの凛々しさ麗しさ、そして亀治郎さん(当時)に衝撃を受けたことを今でもはっきり覚えてる「NINAGAWA十二夜」はわたしにとってとても大切で思い出深い作品ですが、今また菊之助さんがお作りになる新作歌舞伎を拝見できるだなんて、すごくすごく嬉しい。
・・・まぁなんかすごいところからネタもってきたな・・・・・・とは思いますがw。

壮大すぎて完全な日本語訳がないほどの「マハーバーラタ」から、2つの家の権力争いを歌舞伎にする。菊之助は「歌舞伎でも、源平ものなど対立する家同士の物語がある。歌舞伎になると思った。登場する5人の王子の名乗りは(『白浪五人男』の)七五調にしてみたい」と古典歌舞伎の名作場面をイメージしたり、手法を取り入れたりしながら作るとした。

とりあえず五人の王子が登場するそうなので、そこに間違いなく七之助さんと松也さんはいるだろうからわたしウハウハ舞台であることは間違いない。
ていうか

静岡県舞台芸術センターの芸術監督、宮城聡氏が演出、脚本は演出家、劇作家の青木豪氏。

青木さんが脚本とかーーーーーーーーーーーーーーー!!。
10月はすでに結構な勢いで予定ギッチギチですがなんとかしてみせるわっ!!


一方本日初日を迎えた納涼歌舞伎ですが・・・
●「八月納涼歌舞伎」染五郎猿之助コンビで最後の弥次喜多勘九郎「野田さんの演出は優しい」
http://natalie.mu/stage/news/244078

杉原邦生が構成を手がける「東海道中膝栗毛歌舞伎座捕物帖』」は、2016年に上演された「東海道中膝栗毛(やじきた)」でもおなじみの、染五郎演じる弥次さんと市川猿之助演じる喜多さんが歌舞伎座で大事件に巻き込まれる様を描く。今回は2つの結末が用意されており、その日の観客の反応でストーリーが変化する。さらに中村勘九郎七之助、中車と、新たなメンバーが加わり、パワーアップした弥次喜多となっている。

結末が2パターンあるってのは存じてましたが、その日の観客の反応でどっちエンドになるか決まるだとっ!?。じゃあ複数回観てもそれぜんぶ同じ結末ってな可能性もあるということになるんじゃないの・・・?これだけチケット売れてる状態でそれってドSすぎねえ!?(これぜったい猿之助さんの発案だろ)。