『怪獣倶楽部〜空想特撮青春記』

怪獣オタク(昭和Ver)の奏多くんを愛でるつもりで再生ボタンを押しましたが、終わる頃にはメトロン星人に夢中でした。
仲間にナイショで付き合ってる女を見送るときにちっちゃく手を振るメトロン星人愛おしすぎる。
特撮薀蓄に全振りでストーリーはほぼほぼなかったんで(彼女と仲間どちらを優先すべきか葛藤してはいたけど)ドラマとしての面白味は見つけられない初回だったし、怪獣倶楽部の面子もせっかくいかにもっぽいのを集めたというのに印象に残るのは“喫茶店のウエイトレスを目で追う加藤諒くんに突っ込む柄本時生”だけで、そんなの特撮(怪獣)オタクでなくともどこにでもある関係性なわけで、ちょっと期待外れかなぁ・・・ではありますが、昭和仕様の奏多くんのとなりに毎回ちょこんと座る怪獣だけでとりあえず目は潤います(笑)。