『100万円の女たち』

中村倫也くんと遠藤雄弥くんと池田鉄洋さん目当てで予約録画しましたが、なにこれ面白いってか面白そう!!。
途中まではなんだこの雰囲気系ハーレムドラマ・・・お目当てのシーン以外は流し見でよさそうだなと思ってたんだけど、主人公の父親が何をしたのか、主人公がどんな過去を抱えているのか、それが明らかになることにより聞き流していた小説の中で「人が死ぬ場面を書かない」という主人公の言葉が思い出され、そんでもってのリリー・フランキーで一気に引き込まれました。
まだ主人公と女たちのざっくりとしたキャラクター性と、6人と一匹が共同生活を送ることになった理由(キッカケ)という状況説明しかなされずとにかく謎しかない初回でしたが、興味煽られまくり。女たちはよく言えば分かりやすい悪く言えばテンプレすぎるキャラクター性だし、野田洋次郎にも全く興味はないのに、それでもこれだけ「面白そう」と思わせられるのはすごい、というか悔しい。
だってわたしRADWIMPSよりBUMP OF CHICKEN派だもん。なんなら野田洋次郎は敵だとすら思ってるもんw。
でも売れない小説家であるこの主人公は悪くない。ただ内向的というだけでなく自意識高そうな感じもあって、それになんか気持ち悪いし、どこぞの結婚したくない局アナと違って見ていて演技素人ゆえの引っ掛かりみたいなものがほとんどなく世界観に馴染んでる。
ていうか敵なのでw歌声以外ほとんど聞いたことないんだけど、なんだったっけな・・・なんたらって名前の人はお父さんなんですか?と聞かれた時だったかの「そうだよ」ってこの言い方、この声音がものすごい好みすぎて耳がビコーーーーン!って反応しちゃったんだよな・・・・・・。それが死ぬほど悔しい。
山中崇さんとイケテツが共に編集者ということはポエム小説が発売数日で100万部売れるというイケメン小説家・倫也くん共々主人公との繋がりになるとして、それ以外では初回で顔見せしたのも公式でキャストとして発表されてるのも、福島リラさんの運転手として遠藤くんと武田玲奈ちゃんの兄弟らしき金髪兄ちゃんだけなんだけど、他の3人にそういう個別で関わり合いを持つ人物はいないのかな?。
であるなら5人の女たちがどんな目的で誰の思惑で主人公の家に“招かれ”そして家賃として主人公に100万円という大金を支払っている(支払える)のは何故なのか、という本筋に対し2人にだけそういう存在がいることにどんな意味があるのだろうか。
いやあ、(倫也くんがどれほど美味しい役なのだろうかという期待含め)まさかのこれが今のところ続きが気になる度今期一番なんですけど!。