たぶんもうこれだけ司令が前面に出て戦うことはない（戦いながらこれほどいっぱい喋ることはない）でしょうからわたし的には今回がクライマックス。1桁話数にしてもう終わった感ありまくり。
羅針盤キュータマもスパーダの話もどーでもよくなる紫のロンジャケ風スーツの裾翻しながら超素敵ボイスで敵を挑発する司令無双。
これまで司令のカラーが『紫』である印象って正直なかったんだけど（顔面思いっきり紫なのにねｗ）、紫であることになにかを感じてしまうきもちのわるいオタクです。だって若かりし司令の首元に巻かれた紫のスカーフとか普通に神谷さん巻けちゃいそうじゃん。
ていうか歌！！！司令の歌！！！！！！！。
え？これまで誰か歌ったっけ？。ぜんぜん記憶にないってことはもしかして戦闘のバックでキャラソン流れるの司令が初？？？。
（だとしたら狙う財布の方向性があからさますぎる・・・・・・・・・）
司令のおとぼけキャラは本心を隠すためなのではないかと思ってて、今回明らかになった組織崩壊の危機を招き目の前で総司令に自爆され命を救われたという壮絶な過去はその理由として充分すぎるものであると思ったものの、神龍に「キュウレンジャーと一緒に戦いたい」という願いを叶えてもらい時間制限などないホンモノの力を得たことで過去の呪縛から解き放たれたであろう司令は戦闘中でありながらいつも以上に軽口叩きまくってたわけで、あれ？司令もしかして別に本心隠すための作りおとぼけなどではなくこっちが本性だったりします・・・・・・？。
あ、そうそうおとぼけと言えばさ、司令とスパーダの背中合わせシーンで「では命令しよう。絶対に死ぬな」というかっこよすぎる司令に対しスパーダが「オッキュー」と応えたのには絶望したわ。せっかくの神谷さんの素敵芝居が「オッキュー」で台無しだっつのｗ。
