『スーパーサラリーマン左江内氏』第3話

え?今回のセンター役の子って志田未来ちゃんじゃないのん・・・・・・?!(驚愕)
志田未来ちゃんだとしか思ってなかったんで、さすが志田ちゃんアイドル役やるときはそれなりにアイドルオーラ出してみせるわーって感心してたわたしアホすぎじゃない・・・・・・??。
まあいいや。
今回はスーパーサラリーマンパートと家族パートが「はね子がアイドルになるべくオーディションを受ける」ことでしっかり繋がってたせいかずいぶんと見やすかった気がする。慣れたのもあるかもだけど。
スーパーサラリーマンが左江内であることの意味がようやく見えたというか、左江内の人間性、左江内自身の言葉がセンターの子に何がしかの影響を与え、そのうえでスーパーマンとしてセンターの子を救うという流れがよかったし、その子だって誰かの娘だというのに「ブスブス」口汚く罵る嫁(母親)は相変わらず厭すぎるけど今回は“はね子をアイドルにする”ことに意識が向いてたせいかこれまでと比べて左江内に対する暴言は控えめで、はね子が落ちたと知ってもや夫と共に漫画みたいに落ち込むのもまぁ悪くなかったし、話のオチが「はね子は左江内家のアイドルだから」ってのもはね子の寝顔と合わせて良かったし、今回は『家族ドラマ』として成立してたと思う。サラリーマンがスーパーマンになるってな設定でそんなドラマを作りたいのかどうかはわかりませんが。
あとわりと突っ込んだアイドル論(戦略)、そんでもって「あーあ、アイドルはウンコしないと思われる時代こねーかなー」とか言うのが“ネタ”になるのってあのグループ卒業して女優名乗ってる人たちはもちろん今現役でやってる人たちでもちょっとどうかなーってなところがあるように思うんだけど、その点ぱるるさんはドラマの流れを壊さずネタとして成立させていて、このネタやるとしたら1回限りだろうけどその1回で結果を残したんじゃないかなと。


笛をピーピー吹いてムロ小池さんに怒られて画面の外で「良かったけどね、すごく良かったけどね」と慰め宥められる倫也くんがどんな顔してるのか想像するだけでまあまあ幸せです。
あ、どこ大学よ?でムロツヨシよりも倫也くんのほうがガードが堅かったのはちょっと気になる(笑)。