『グッドパートナー 無敵の弁護士』第2.3話

週予約入れたつもりが初回しか録ってなかったらしく青ざめましたが、3話放送日に2話を再放送してくれたんで心底安堵しました。
なんでそんなに見たいかって?。
敵がモロ師岡だからに決まってるじゃないですか!!!!!。
ってなわけで個人向けと企業向け二つのサイトを用意し貌を使い分ける強敵かと思いきや、手帳に思いっきり「小西さんと会食」の予定を書いててギャフン!、そして野間口さんへの忠告とモロ師岡的には満足できるお仕事でしたが、賀来くんがなぁ・・・・・・・・・。これ制作側は“生意気だけど憎めない”ってなキャラとして作ってるんじゃないかと思うんだけど、わたしには単なる“口だけ兄ちゃん”としか思えない。
3話で暴力団とつながりがあるという制作会社を訪ねるときに「お腹いたい・・・」とか言ってたのは可愛かったし、いちいち大声で驚いたりするのも仕事に夢と希望と熱意を抱く真っ直ぐ新人キャラとかならいいと思うんだけどそうじゃないわけで、印象としてはほんと「口だけ」なんだよなぁ。孝二たちパラリーガルと同じ仕事しかまだ出来てないのに咲坂と2人の時とか事務所内でだけ生意気な口利くってんならまだしもクライアントや交渉先の前で咲坂の制止を聞かずべらべら喋るってのは弁護士以前に社会人としてどうよ?と。
竹野内豊が『顔だけの男』なのに対し『口だけの男』として描いてるというわけでもない・・・・・・よねぇ?。
顔に似合わず地味な仕事っぷりだってのも咲坂のキャラ設定というか、魅力のひとつだと思うんで、熱海がそこを担っちゃうとダメってか、咲坂の“泥臭いところ”を強調するための熱海(のキャラ設定)ってところもあるのでしょうが、そうと思ってもやっぱりいい印象が持てないのが辛い。
でも3話は相手が暴力団だからかもだけど口出しする場面がちょっと控えめになったように感じたし、咲坂のことを認めるようなことも口にしてたんで、ここから変わっていきそうな感じはあるかな。