45分が超速すぎて恐ろしくなるんですけど・・・・・・っ！！！！！。
笑って笑って笑いまくったところでお初の笑顔を見て「よかった」って泣きながら笑う万吉につられ泣き。
母上が黒ゴマすりはじめたところで話の“オチ”は見えたけど、まさかこんなにも切ない失恋シーンが見られるとは思ってなかったんで、本気でちょっと泣いてしまった。
この場面までは青木崇高の万吉のことをそこまで『人タラシ』だとは思えなかったんですよね。設定として理解はできるけど実感としてそう思えるところまではいってなかったの。
でもこの場面でわたしの中で青木万吉は天使になりました。こんな可愛くてイイ奴のことはそりゃみんな（人間として）好きになっちゃうだろう！。
早見あかりも優香も明確な『美人』設定ではないのにすごくすごく魅力的に撮られてて、高岡さんの女将も純子様の喜里お母さまも綺麗なおべべ着てるわけじゃないの大層素敵だし、もう画面から美しさとワクワク感が噴き出てる。朝鮮人参のお茶飲む有起哉とかなんか興奮するし（笑）。
ついにお初と徳兵衛が出会い、でもお初はなにやら企みごとをしてるようで、そんな二人がどうなってちかえもんと万吉がどう絡んで曽根崎心中という名作が生まれるのか、ちかえもんのズキューン☆がどうなるのか、楽しみで楽しみでたまらないっ！！。
