『遺産争族』第4話

次女に取り入るいっけいと最後の最後で爆発した余さんの長女はなんていうか、「さすが」(笑)。
欲深き三姉妹の争いはもう「醜い」以外のナニモノでもないんだけど、こっちもこっちで遺産がどうのこうの言ってんのかよwと思われた育生母は意外と常識人というか、「お金がないと子供に嘘をつかなきゃならなくなる。それが貧乏というものだ。それをわかったうえで貧乏でも大丈夫だと言っているのか」という言葉は説得力があって、世間知らずのお嬢さん嫁に対する言葉としてなかなか見事でちょっとビックリ。下品かもしれないけど女手一つで息子を育て医学部にまで入れてやっただけのことはあるなと。
でも育生が年収360?380万とか言ってた記憶があるけど、それプラス妻がアルバイトで月15万稼いでるなら充分ってかそれはそんなに貧乏とは言えないと思うのだが・・・。だって多少の上下があるとして年150万〜180万ぐらいは稼いでるってことでしょ?。旦那の給料と合せたら年収500万超えるじゃん。育生が今現在借金どれだけあるのか知らんけど、年収500万で貧乏ってそれこそ貧乏舐めんなって話だとわたしは思うんだけど・・・。
そりゃあ自分が子供を育てるためにどれだけ働いてきたのかを思えば、自分と比べてもっと働けよと、そんなの働いてるうちに入らないんだよって言いたくなるのはわかるし、子供できたら乗馬クラブなんかでバイトしてられなくなるんだから今のうちにしっかり働いて稼げってのはアドバイスとして正しいとも思うけどさ。
ていうか、この夫婦って子供のことはどう考えてるんだろうね?。育生は結婚したから夢を諦めて大学に残ろうと思うとか言ってたし、楓は夢がないから育生の夢に乗っからせろ(だから夢諦めんな)とか言ってたけど、君達の人生に於いて子供についてはどういうつもりでいるんだね?とふと思った。どーでもいいけど(笑)。
むかいりとかけっこする一徳は非常に可愛かったです。走り出したのは一徳のほうが早かったのにむかいりがタクシー止めててさらに一徳の鞄持ってくれてるって結果がいろいろと・・・・・・切なかったw。
次回はまーくんブチ切れるの巻か!たのしみすぎるわw。