『リスクの神様』第6話

剛くん作業着似合うなー以外に感想がないです。
だってわたしがみたいのは特許を取り戻した西行寺の「あの手この手」であって、そこでどう立ち回るかこそが西行寺が「リスクの神様」である所以だろうに、肝心のそこを描かないんだもん。
ていうか前回の誘拐といい今回の情報漏えいといい、まるで『事件』じゃん。犯人は誰だ!?ってな描きかたしてるじゃん。総合商社のリスクマネジメントというよりも犯人を追う刑事たちみたいになってんだけど。
とか思ってたら中山忍に真実を伝えるところなんてまるで2サスだったよね。(ゲスト)キャストが出た瞬間、犯人は中山忍だろうと目星がついてしまうわけで、そこを捻ってくるか、中山忍が犯人だとしてもそこに行きつくまでの過程で魅せてくれるかと期待したけど、2サスのほうがまだ見応えあるかもってぐらいのペラさ。
鋼太郎さんや小日向さんや泯さん含め、これだけのメンツで連ドラやれることがはたしてこの先あるだろうか?と思うわけでさ、その貴重な機会がコレかよ・・・って、ほんと勿体無いと言うか無駄遣いというか、落胆ですわー。