『花燃ゆ』第13回「コレラと爆弾」

仁先生ポカリ作って満を助けてよおおおおおおおおおおおおお!(´;ω;`)
って思わせるためにこのタイミングでのJIN再放送なんですよね?
文が偶然知り合ったってだけの云わば通りすがりの少女にポッと出のほっしゃん使って親子話で泣かせようったってそれは無理な話なのだけれど、満なりの戦いを貫いた結果仁先生がいるのにコロリに負けた満・・・は泣ける!。
まぁわたし平田満ってだけで泣いちゃうんですけどもw。
ていうかコロリと戦う満とツダカン素敵だった。ほんのわずかな出番でも、医者としての矜持であり生き様が見えた。


で。仁先生改め伊之助が「そういうこと(意味)じゃない」っつったのに建白書だした挙句
蟄居を命じられてるから外に出られない→足が地面につかなければセーフ
って、なにその食べ物落としても三秒以内ならセーフ的な論理www。
そんでほっしゃんの背中から降りた松陰先生が塾生たちが爆弾実験しようとしてる河原目掛けて全力疾走って、猛ダッシュ松陰先生にここから日本が辿る激動の日々を投影するという意図は理解できるんだけどでもアホ演出すぎて笑うしかないわー。
(ただこの足を地面につけゆっくりと一歩を踏み出し疾走する松陰先生と、まるで原爆を思わせる黒い雲をみながら立ち尽くす文・・・の無音演出と画面効果?それ自体は悪くなかった。この作品というか「大河」には合ってないというだけで)
あとこれはもうどうでもいいんだけど、この状況で京に出向いた高杉が久坂に対して「文さんに手紙書いてやれよ」などと言うとかね・・・。
長州って脱藩まで行かずとも“藩命に背く”ことに対してゆるゆる対応だったにしても、毎度毎度のことだけどあっさり京に行きすぎ(行けすぎ)だし。どんだけご近所感覚だよと。
つーか「お前が言うな晋作!!」すぎてw。


少女に書を教える文の筆に合わせて顔を動かす富永先生は今回も可愛かった。見てるだけで癒されるという意味でなんかもうわたしにとって富永先生は子パンダとか子シロクマとか、そういうものと同列ですw。