『軍師官兵衛』第29回「天下の秘策」

今回最高に素敵だったのは官兵衛と隆景との密談の場で信長のことを前もって知ってたくせにシレ〜っと素知らぬ顔してた山路さん恵瓊。
この人をまず味方につけた・・・というより共犯関係っていったほうがしっくりくるかな、そういう立場にすべく賭けに出て勝った官兵衛の軍師としての手腕を見せる結果になったし、これならば毛利と小早川(と恵瓊)が秀吉政権で重要な地位に付くのも納得だわ。
まぁ隆景がこんなにアッサリってか物わかりがよく官兵衛の提案に乗ってくれた(ように見えた)となると宗治の死の意味って一体・・・という気はするけれど。当人死ぬ気マンマンだったから仕方ないっちゃ仕方ないんだけどさ。
でも宇梶さん宗治の船上での舞からの切腹はよかった。宇梶さんと大河の相性の良さはちょっと異常w。
そして長政と又兵衛の再会コントは可愛かったもののこれからのことを思うと憂鬱になりますが、それはそうとして一応黒田家の若なんだからお伴ぐらいつけようぜ?w。こう見えても現在14歳なんだしさw。


善助の指示を聞くまでもなく心得てる九郎右衛門様。九郎右衛門様担当の街道整備(補給準備)が遅れ気味とかなんとか言ってたように聞こえたけど、それだけ大変な任務を任されるのが九郎右衛門様なのよねーってうっとりできるぐらいわたしは九郎右衛門様に夢中です。