『軍師官兵衛』第24回「帰ってきた軍師」

九郎右衛門様の台詞が一つしかないと思ったら(喋らなくとも静かに控えているだけで九郎右衛門様は素敵なんですけどもー)、ついに出た蘭丸がカッキーでピギャアアアアアア!!!清々しい口跡で折檻状を爽やかに読みあげるカッキー蘭丸ピッギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!。
内容と相まって超興奮したわこれ(笑)。
アバレキラーさん(先千代)とカッキー(蘭丸)だなんて、男の趣味がイケすぎてて江口信長株急上昇!!!。若い男なら見境なくってのも燃えるけど、あからさまに“こういうタイプが好き”ってのもイイわよね!。
だから江口信長にとって例えば斗真右近は“そういうんじゃない”ってことがわかる。そこに説得力が生まれる。こういうのとても大事。いいぞ江口信長!!。
で、結局小寺の殿を斬ることが出来ず女優泣きする官兵衛はまぁそういう人だと受け止めるってか(あとでトリオがお慰めするんだろうなーw)、おそらくここで“斬ら(れ)なかった”からこそ官兵衛の人間性の評価がまた上がるってなことなんだろうけど、潔く腹を斬った別所長治や(入江くん白装束似合ってたね!)、それぞれ立場とか置かれてる状況とか要素が違うわけだから並列に語ることは出来ないと解ってはいるもののそれでも尼子家のことやだしさん以下荒木一族のことを思うと斬れませんでしたー息子と一緒に逃がしてやるよーはねーだろ・・・と思ってしまう。父ちゃんが持ってきた鯛をどんな形でも酒の肴として出すならまだしも豆で充分だろってブラック化の方向ちげーだろw。