雫井 脩介『仮面同窓会』

思ってたのと全然違う、バカ作品であった。「兄えもん」ってなんだよ(笑)。
でも主人公たちが受けた仕打ちと苦い記憶を活かしたオチ(このオチのためにそれがあったと言うべきか)はちょっと空恐ろしい。