『明日、ママがいない』第5話

明らかな路線変更については何も言うまいとしても(1話では食事の前に泣けと要求してた魔王が今じゃ子供たちと一緒にテーブルについて和やかにご飯食べてたのは路線変更ではなく魔王モエ描写です)(魔王にもちゃんと飴細工くれてありがとうパチ!おかげでパチに貰った飴を眺めて微笑む魔王という素敵なものが拝めました!)、ロッカーにあんなことしておいて実はエリートの婚約者がいましたってなにこの女。でもまぁそれはいいよ。温泉でロッカーの背中に頬ずりしたあと部屋に戻って最後までいっちゃいましたってんならアウトだし、そもそも喋れない(喋らない)相手に電話かけて言い訳めいたことをグダグダ言うのもどうなんよとは思うけど、アイスドールも女だ。そら揺れることもあるだろうよってことでいいよ。結婚したら居場所出来るから仕事辞めるって、じゃあ子供たちはどうなんの?とも思うけど、それはまぁロッカーのこととは別問題だし。
だがしかしそんなロッカーに対するポストの「私が大人になるまで待てる?」っておいちょっと待て。それどういう意味?どういう意味なのポストさん!?。
そしてポストさんにそう聞かれて『黙って靴を履かせる』ってそれ返事なのロッカー!?。
普通だったら(って書くと何をもって普通とするのか?って突っ込まれそうだけど)これぐらいの女の子が歳の離れた“お兄さん”に言う「わたしが将来お嫁さんになってあげる☆」ってやつと同じだと思えるけどポストさんはの場合は本気と書いてマジと読むと受け止められなくもないじゃないですかー!。
いや、ポストさんにロッカーに対する「そういう気持ち」はないとは思うんだ。少なくとも今の時点では。だけど自分が余計な気を使ったことでロッカーを傷つけてしまった自覚があるわけで、ロッカー料理は上手いし良い奴だけどこの先女が出来るか分からないからだったら私がロッカーの「オンナ」になってやるよと、だからあんま落ち込むなよと、これまでの兄貴っぷりを思うにポストさんならそれぐらい考えての発言だとしても不思議じゃないもの。
って思ってたら、次回ロッカーが逮捕されるとかー!?。