『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』第6話

当初はいちおう敵アンドロイドに個性・・・のようなものがあってそこはまぁわたしにとってはそれなりの見所だったんだけど、なんかもうそれすらなくなっちゃって、でも写真撮るだなんだってな日常パートはどんどんと濃くなってて、つーか病気でもう長いことはないと嘘つく母親ってのはまぁ娘と婚約者がああいう状態であることを考えるに理解できなくはないとしても一回り以上年下の男と結婚を前提につきあってるのーってなにそれ。いまさらそんな展開必要か?。
ていうかこの男が最後の敵アンドロイドなんじゃ?と思ったんだけど、キム様ロイドが無反応だったってことはほんとに単なる母親のオトコってだけなのか?。いまさらそんな存在必要か??。
ていうか親が死ぬかもと、自分の花嫁姿を見られないほどの時間しか残されてないかもしれないと、そんなことを聞かされたってのに母親の元に駆けつけるでもなくロイドに黎士の代わりをやってーだの花嫁衣裳を「綺麗」だと言われてニマニマって、ほんとこの麻陽という女が図太すぎてまじ無理。つーかこの母にしてこの娘だなと。
で、10億人殺しだの虐殺器官だの新たな単語が登場したけど、一番ひでーなと思うのは幼い頃にいたずら(ハッキング)で両親を殺したことで何らかの感情を芽生えさせてしまった妹ってな設定ですよね。深夜アニメならいいけど日曜のゴールデンタイムに実写でやる設定じゃないわ。最終的には妹のそんな暗黒面を知ってしまった兄の戦い(妹の暴走を兄が止める)ってな話になりそうだけど、これまでとは違った意味で辛くなってきた。
ていうかこれまじで黎士がユイで七瀬がゲンドウなんじゃないのかと・・・。