『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』第3話

キム様のお相手に特撮方面はない・・・だろうなーと勝手に思い込んでいたのですが、523キタワーーーー!!
・・・って523はこれ特撮枠ですか?それとも嫁パワーですか?(後者の感じが否めない・・・)。
ってアクションシーンストロボとかなにこの苦心の跡が見える演出w。ていうかせっかく虫使いというこれまでのアンドロイドとは違う特性を出してきたってのに結局最後は肉弾アクションってなー。もっとその特性を活かして『様々な敵から安堂麻陽を守り撃退する過程』で魅せたらいいのに。今んとこ敵が変われどやってることは同じにしか見えない。
つーか耳から脳内に入れるほどのちっちゃな虫型ロボすら探知する高精度センサーを設置したってな話だったけど(当然未来の技術なのだろう)、妹に化けたアンドロイドは探知できないってどんなクソ仕様だよ(笑)。
で。3話まできたけど一向に初回から話が進んでない気がするどころか黎士と麻陽の思い出シーンが増えてる気がするのは気のせいでしょうか。竹内まりやの主題歌がかかると反射的にゲンナリするわ・・・。
それでいて(そんなものを見せておきながら)相手が愛した男と同じ見た目をしてるってのに「機械」だからって『一切躊躇いなく』電気ショックを与え「よせ!」と言われてるのにチェーンソーでぶっ壊そうとする(ぶった斬ることができる)とかね、ちょっとわたしには理解できないです。そんな扱いを受けながらも健気に守り続ける(守ろうとし続ける)キム様ロイドにキュン☆とさせるのが狙いなのかもだけど、チェーンソー振り回す柴咲さんが強すぎてこの女を守ってやる必要ねーだろとしか思えませんw。“自分のせいで”秘密を知った妹が殺されると大騒ぎするくせに、自分が命を狙われてることには相変わらず無頓着で別の男と焼肉喰うしよー。
あとエンケンさんと山口紗弥加の親子設定ってか険悪な関係性であるという設定とか必要あるか?。それを言うならなんで今更山口紗弥加にこんなバカ女役をやらせてんだって話なんだけど。普通だったらそこになにがしかの意味・意図があるんだろうなと考えるけど、何かあるにしてもどうでもいいわってか、何があるにしても確実に黎士と麻陽の時空を超えたラブストーリー(笑)には関係ないよねーと。
ところでわたしいつまでこのドラマ見続けるつもりなんだろう?w。