『潔子爛漫』

相手が二宮ならば仕方ないと、自分は潔子さんの幸せを見守り続けるだけだと必死で気持ちに折り合いをつけたんだろうに、自分の親父が妾にするとか言いだしてるもんで剣を抜き(そんなところにそんなもの挿してたんですか隆道さん!w)向けるも「さあ刺せ!」と言う親父をどうしても刺せずにグギギギで飛び出しそのままずぶ濡れで二宮のところへ乗り込んで「なぜだー!」って隆道さんがなかなかいい感じに葛藤全開で1年培った顔芸をいかんなく発揮出来ててホクホクしたかと思ったら、ヤケクソで千代さん押し倒しキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!。
しかも1度ならず何度もなんども抱いた挙句「婿になってのんびり暮らすのも悪くない」とか言っちゃって千代さんにビンタされたーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!。
アイボリーがこんな役をやらせてもらえるようになっただなんて・・・っ!!(わりとまじで感涙w)。
で、ビンタされて目が覚めた隆道さんはどうするのかと思いきや、出馬できる年齢になるまで海外で武者修行してきますって、エエエエエ!?。千代さんも母親に一生結婚しません宣言したし、じゃ、じゃあこれからしばらく隆道さんの出番ないのん・・・?(視聴モチベが・・・)。
でもこれ数年後に千代さんが結婚することになり、その結納か式の席を帰国した隆道さんがぶっ壊し「千代、俺と結婚しろ!」って言うフラグだと思うの!思うの!!。
一方死神商人の妻となった潔子に白昼堂々自宅の廊下で「俺が抱いてやろうか?(ニヤニヤ)」と迫る清太郎さん王子は、いやあ・・・ひどかったなw。
バカ息子なのは初登場シーンから明らかで、でも死神と呼ばれるようになったのが妻を亡くしてからだとすると(そんなようなニュアンスだよねぇ?)弥彦さんをそうまで変える女ですから頭も気立てもいい“イイ女”だったのであろうと察せられるわけで、それなのにそんな女性と弥彦さんとの間に生まれた息子がなぜこうまでアホっぽいのかと思ってたんだけど、どうやら父親に対して含むところがあるみたい・・・?。つまりバカ息子は“あえて”そうしてるんだと。
あ、逆のセンもあり得るか。弥彦は元々仕事命(親から引き継いだ店を大きくすることしか考えていない)で妻や息子のことを全く省みることがなかったが、息子は母親がいてくれればそれでいいと思っていたと。でも母親が病気に罹ってしまい、それなのに父親は母親の心配ひとつするでもなく変わらず店のことばかりで死んだ時も涙ひとつ零さなかったと。で、父親への憎しみからバカ息子になってしまったとか。
・・・どんな事情があるにせよ、王子のアホっぽさがひどいことに変わりはないですが(笑)。