『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』#024「宇宙に散る花」

わたしもう・・・言葉がでません。
コックピット内でのレッドファイブに取り込まれつつあるイズルと本来のイズルとの戦いなにあれ・・・・・・・。相葉っちの演技が凄まじすぎて呆然としてしまったわ・・・・・・。
なんか、なんだろう・・・なんなんだろうあの叫び。まるでイズルの覚醒と相葉っちの覚醒がシンクロしたみたいで、多分これやれと言われても二度と演れない演技なのではなかろうか。
そんなイズルを愛あるツッコミ連打で止めるちーらびが可愛くて(イズルのくせにキリッとした顔してんじゃねーよ!ってのが酷すぎたw)、これだけ暴走してるのに“そんなこと”で戻ってこれちゃうイズルが可愛くて、ていうかこの通常モードのイズルが!葛藤と通常モードの落差が!!もう嬉しいやら誇らしいやらでぐっちゃぐちゃ。相葉っち頑張ったまじまじ頑張った!!。
そんでもっての「ヒーローになるため!!」な!!。もうイズルさんのブレなさまじパねええええええええええええええええええええええええええええ!!!。
って、ここで真の覚醒って!!!マジ覚醒したレッドファイブさんイケメンんんんんんんん!!いやもう天使!!!!!!!!!!!!!!!!。
でもこのレッドファイブさんを引きだしてくれたのは受け入れよ先輩(by相葉っちw)改めデザートだかジェラートだかポテェートだかトゥメェートだかことジアート様なのよね!!。
反覚醒状態のレッドファイブをそんなもんじゃないだろうと煽り、覚醒したレッドファイブを「それを待っていた」と受け入れ、さらに真覚醒したレッドファイブと互角に渡り合うジアート様の圧倒的な強さがあってこそのこの神戦闘なのよね!!。イズルとジアート様の一騎打ちは目で追うのが精一杯というかもはや本能で見るしかない!って感じで、なにやってんのかわかんないんだけどなんか解る!ってもう興奮通り越して感動の域だったわ。マジで心震えた。
そんでもっての装甲パージして手刀ぶっこみって最後の最後で肉弾戦とか卑怯だよおおおおおおおおおおおおお!
なんだこのマジヒーロー!!!!!!!
でもジアート様が死んだ気まったくしない・・・・・・。
ルメスさんがテオーリア様に対し「本能のままに行き、本能のままに死んでいく」とか言ってたけど、テオーリアさんが出てきた瞬間こそ一瞬そっちに気を取られたもののやっぱりイズル、最後まで私のラマタを一途に執拗に追いかけたジアート様にこそこの言葉は相応しいわよね。さすがに今回ばかりはしつけーよ!!としか思えなかった。だからこそ死んだ気はまったくしない(笑)。
イズルが浮かべた微笑、あれいろんな解釈があるでしょうが、わたしはジアート様なんじゃないかと思うのよね。少なくともイズルはあんな笑い方しないし、真の覚醒をしたってことはレッドファイブさんの本能をイズルの煩悩が抑え込んだ(上回った)ってことだと思うから(スルガの「人間は本能より煩悩だ!」ってのは至極名言!)(あとピットクルーナチュラルに「アニキ」呼びには漲ったわー!)、イズルが誰かと同化したというのならばそれはジアート様なのではないかなと!。
とうとう椅子から腰を上げなかった(ゲート破壊されてもソレって、ウルガルまじ余裕ありすぎ・・・)ガルキエ様がルメスさんの報告を聞いて「新たな進化の扉が開いた」的なことを仰ってたし、ジアート様もイズルに「私達はまだ先へ行けるぞ」って言ってたじゃないですか(ていうかジアート様の言葉ってイズルには一切伝わってないんだよね・・・。主人公と意志疎通一切なしなのにこれだけ熱い戦いをするラスボスってかライバルって相当異色よねw)。それはつまり優秀な遺伝子を取り込むのではなく優秀な遺伝子にウルガル側が乗っかる(入り込む)ことで共生・・・なのかなぁ?いずれ乗っ取るつもりなのかもだけど、とにかくジアート様はついに私のラマタと一つになれた、ジアート様はイズルの中で生きている・・・ということだと思うの。思いたい!。
ゲートの破壊を確認しシモン司令を救助し(死ぬ気で特攻したんだろうに死ねなかった司令はさすがにアサギとイズルのパパだけあってちょっとザンネンだったわwいや死ななくてよかったけど)戻ってきたテオーリアさんとダニールさんに安堵と感謝をした後、イズルの行方を必死で探すオペ男コンビやちーらびのあの姿を見せておきながら(ペコさん予想以上に美少女でビビった!)、発見したイズルのところへ一秒でも早く駆けつけようとするちーらび、ていうかアサギお兄ちゃんの姿を見せておきながら、最後にイズルに「ただいまっ」と言わせてペカッと笑わせなかったのはそういうことなのではないかなと!。
まぁ世界観的にそんなびっくり展開はあり得ないだろうから自分たちよりも“下等種”だと思ってたラマタ=地球人がゲートを破壊しウルガルの戦力を大幅に削るほどの抵抗を見せたことで、地球人の遺伝子はこれまでとは違うと、だからそれを取り込むことでウルガルは進化できるであろう、ということなのでしょうが、でもだってイズルの中でお好み焼きを知って「なんだこれは・・・っ!?」と驚きと興奮に打ち震えるジアート様とかときめくじゃないですかー!イズルの描いた漫画を読んで自分も描いてみようと思ったもののイズル以下のジアート様とか絶対可愛いじゃないですかー!(笑)。
だってだって時折ジアート様の本能が前面に出ちゃって「受け入れよ」とか言っちゃうイズルとか見てみたいじゃないですか!そんなイズルに触発されちゃうジュリアーノさんとか見てみたいじゃないですかあああああああ!!。
うん。つまり2期お願いします!!!。
まだまだ説明されてないこと結構あって、でも正直なところそういうの全部どうでもいいやというか説明されなくても満足感でいっぱいだったりするからこれで終わりってんでもいいっちゃいいんだけど(こういう終わり方は好みだし)、でも純粋にちーらびと、彼らに関わる人たちとの交流をもっともっと見たいんだよね。
イズルを止めるために(連れ戻すために)ケイを行かせたアサギが、「喋るの苦手なケイが説得してんだから聞け!」ってケイのことよく分かってるアサギが、アンナの尻に敷かれるところが見たいんです。
なんだかんだでいいコンビのチャンドラさんとアンジュの戦場掛け合いがもっと見たいんです。
なのでどんな形でもいからまたちーらびに、相葉っちのイズルに会いたい。


相葉っちの主演作がこんなにもイイ作品になったことが、相葉っちが自力で取った仕事で成長と結果をしっかりと見せてくれたことが、ほんとうに嬉しい。
血を流し目元が見えず意識がないっぽいイズルのカットの横にキャストのトップクレジットとして相葉っちの名前が表示されるのを見た瞬間、うわああああああんって声上げて泣いたわ(笑)。超感極まった(笑)。
まさか相葉っちが緑川さんとこんなにも濃厚に絡む(笑)日が来るだなんて思ってもみませんでしたからね。しかも最終的には負けてなかったとか!(・・・とわたしは思う)。
最終回のEDカードすごかったなー(笑)。なにあのツインテ(笑)。
相葉っちが出てなかったら多分わたしはキャラデザとノリを受け入れられず早い段階で脱落してたであろうことを考えると相葉っちには全力感謝しかない!。