『名もなき毒』第9話

いやぁ・・・・・・兄の結婚式話、これ実写にするとインパクトぱねえな(笑)。これに巻き込まれた招待客がどれほど居た堪れなかったか、フィクションとはいえ気の毒すぎる・・・。
ていうか成人式いや七五三かよwな原田いずみのビジュアルがすごすぎて(笑)、これ見せられちゃうと編集長の話に頷いてしまいたくなる。嘘なんだろうけどでもなんでもいいから「ああ、それが原因で・・・」と理解できる理由が欲しい的な。
でも親もちょっとオカシイよね。兄の結婚式で親族である妹、それも成人した娘にあんな恰好させてんのもそうだし、編集部に来て娘がどういう人間であるかをああまで語ってしまう(語れてしまう)って、いくら振り回され続けて謝り続けてもう限界突破してるんだとしても、親もなんだか普通じゃないなって感じだった。帰った後で編集部員たちがみんなこぞって気分悪くなってたのって、父親の毒気も込みだったんじゃないかなー。
その毒気に最もあてられているであろう孝太郎さんが今回やけにげっそりして見えて(特に担ぎ込まれた病院で目覚めた場面)、胃洗浄ぐらいされたんだろうからげっそりしてて当然だけど、それだけじゃなくまるで生気吸い取られてるかのごとき形相で、ちょっと心配。
そんな中、奈良さんちにお邪魔したシロが相変わらずのお行儀のよさ&可愛さで、シロの存在はほんと救い。
そして落ち込んでると思しき女の子に特製ランチと言ってオムライスにハートマーク描くマスターまじ癒し。あの書き慣れてない感がたまらないw。
あとあとぶっきらぼうを装いつつも従姉妹を頼むと孝太郎さんにお願いする平山浩行が心底ときめくんでこの路線の平山さんでひとつ作品を作ってみるってのはどうだね?。