『雲の階段』第7話

やだ・・・っ野上先生カッコいい・・・・・・っ!やっぱ本物の医者は違うわぁー!!
と思った直後にチンピラにぶん殴られるも無抵抗な三郎が!!予告にいた自らの首をかっ切ろうとしてる三郎が!!
さすが空っぽ男!あの虚無感はエロいわー!。
でも一番ときめいたのは手術を終えて帰宅したら女だらけでパーティやってて(私も子供産みたくなってきちゃった〜とか言う愛人にシレっと「お相手いましたっけー?」とか言っちゃう亜希子性格悪いよなぁw)、その場では一応作り笑い浮かべてたものの客が帰ったあとで手荒く片付けしながらウダウダ言う亜希子を「そう思うならそう思えば?」って無表情で突き放す三郎ですよ!!。この心無さがタマランっ!!!。
で、三郎に直接言うのかと思いきや「警察に捕まるよりも苦しいだろう?」がハギーの独り言だもんでガッカリでしたが(ハギーに甚振られる博己くんを1週間楽しみに待っていたのでw)、これハギーも結局傷ついて終わりそうだよね・・・。
結局事務長が拾った告発文はハギーの仕業だったわけで(深夜の病院に入り込めた理由はやっぱりわかんないけど)、そこまではまぁわずかでも友人(元同僚)として三郎くんを止めたいと思う気持ちもあるのかなーってことも含めて“明子のことを想って”のことだと理解できるけど、わざわざ三郎の“過去”を引っ張りだしてきてどっからどう見ても筋良さそうじゃないチンピラを手先に使って嫉妬心と復讐心を満たそうとした時点でダメだもん。まぁバッティングセンターで明子にきっぱりとトドメ刺された顔見たら多分ハギー自身もどんなことになろうが明子が自分を振り向くことはないって分かってたっぽいし、ハギーはああいう表情上手いから一瞬可哀想・・・と思わなくはなかったけど、結果的にこの人も階段踏み外しちゃったよね、三郎のせいで。
で、次回ついに三郎に『医療行為禁止令』が出されるようですが、偽医者だと知った時点で院長はそうすべきだったのではないかと^^。“腕のいい外科医”ってことになってるわけだから手術の現場から遠ざけると疑問とか不審を抱かれるかもだからとりあえずはそのままで・・・ってことなんだろうけど、でも出来るだけ医療行為から遠ざけておくべきじゃないのかと思うんだけど^^。「守る」と豪語してたけど副院長命令なんつって好き勝手させといてなにをどう守るつもりだったんだって話よね^^。
ていうか未経験だけど知識はあるから大丈夫だってんならともかく(いやともかくじゃねーけどw)、直前に必死で手術法を確認・・・・・・・だったのかなぁ?まさかあの場で覚えてたんじゃないと信じたいけど(笑)、そんなレベルで人の命を扱おうとする三郎さんコエーよおおおおおおおお!。確かに権威だなんだ派閥だなんだ出世だなんだってのは「くだらない」かもしれないけど、だからって思うがままに手術していいわけがない。無謀でしかない手術を敢行し、だけど手におえなくなってまた捨てられた仔犬みたいな目で女に縋るこの打たれ弱さったらなんなのよ!!???ほんっとこの人わかんねー!!。
でもそこがいい(笑)。