『PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜』第6話

カッコいいキム様ってのはもう分かり切ってることなので無視するとして(笑)、今更だけどこのドラマって何を描いてるんでしたっけ・・・?。頑張れニッポン!的なソレ?。
なんかホットドッグ屋台の権利が1千万で売れたとか5百万で工場借り切るとかコストかかってるから6万じゃなきゃ赤字になる製品だとか500円の話はどこいった?ってかいつの間にかキム様がネクタイ締めて雨の中実はお父さんが作った魔法瓶を抱いてくしゃみしたりしてんだけど、やべえ俺ついていけてないかも^^。
てかさ、それこそ先代が子供だった当時(戦後の復興期ぐらい?)であればいつでも温かい飲み物が飲めるってのはもう何物にも代えがたい幸せなことで、だから保温できる容器が『魔法瓶』と名付けられたのだと思うのですが、今の世の中あちこちにあるコンビニや自販機でいくらでも温かいものを購入できるわけで、どれほど高性能であっても6万もする魔法瓶を「必要」とする人間がどれほどいると思っているのだろうか。確かに何万もする調理器具とか十万超えの炊飯器やらオーブンやらが売れてはいるんだろうよ。それらは“良い物”であり、イイモノであれば高くても欲しいと思う人ってのは少なからずいるのだろう。だけどそれは生活に必要なものであって、そういう意味では「魔法瓶」ってのはそれだけの金を払う価値があるモノだとはわたしには思えないんですけど・・・。
つーか2日経っても温度が下がらないとか言ってたように聞こえたんだけど、それがなんであれ2日前に魔法瓶に入れた液体とか飲みたくねーっつの(笑)。普通その日のうちに飲みきるか、残ったものは捨てるだろ(笑)。
まぁこういうご時世なんで有事の時用として電気を使わずに2.3日余裕で保温できるってのは魅力的かもだし、あと登山とかキャンプとか海の上とか温かいものが手に入らない場所に行く時なんかも役立つかもだけど、でもろくまんえんだぜ?(笑)。