『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日』第3話

生瀬課長が幽霊になった過程に何一つドラマがなくて、それが当たり前ってか普通のこと、それこそ火事から子供を助けようとしてなんてドラマチックなことがあるわけではなく日常の延長線上に突然「死」というものが現れることのほうがずっとずっと多いわけで、だからこそ悲しいわけなんだけれども、でもこれドラマやん?(笑)なのにアッサリ死んで速攻幽霊になって葬式でヒャッハーってなにそれと(笑)。超生瀬さんらしい(笑)。
そしてとんぼ君の眼鏡は『お母さんの眼鏡だから』『お母さんだけが見える』のかと思いきやふっつーーーーーーに生瀬も見えんのかよ!ってな(笑)。
でもそういや前回賀来くんも見えてたわけで、でも賀来くんも見えちゃうことには別段何も思わなかったわけで、つまりあれですね、イケメンは正義と、そういうことですね(笑)。
あとまぁ・・・・・・警察官なのにペット不可のマンションでわんこ飼ってたのかよ!ってのはまぁアレとして、たとえ旦那が飼いたいといい父親が世話してたわんこと言えどもあれだけ成長するだけの時間をともに過ごしていれば愛情の芽生えると思うわけで、ていうかなによりも夫であり父親の“形見”のような存在だろうに死んだ途端「うちペット不可なんですよ」で職場の部下、それも死んだ部下の家に押し付ける生瀬課長の妻と娘のドライっぷりに・・・・・・・・・泣けたわ(笑)。
てかあんな感じに見えて息子のこととかいろいろあるみたいだし、はたからみれば普通の家庭に見えてたけど実は・・・的なことの伏線なのかしら?。


前述の身近にある死もそうだし今回のひったくりなんかもそうだけど、この殺伐としたご時勢を思うと結構難しいところに手を突っ込んでる気はするんだよね。だけど前回は純愛、今回は若者の未来とベタなところに着地させ結果的に“いい話”に仕立て上げるあたりはこのスタッフお手の物って感じだなー。


で、志田ちゃんのお相手はサナティではなくとっつーなの!?。ていうか、え?とっつーが生瀬課長の息子なのっ!??。