『ラッキーセブン』第1話

いきなり愛梨さん(!!!)とのベッドシーンから始まり菜々子様と駆け引きし、コタツに入り、そして上裸で蹴られ殴られ殴りするという松本様PV以外のナニモノでもない作りでありながら、出来上がってみたらおもいっきり瑛太さん、いや、新田さんのPVでクッソワロタwww。新田さんカッコよすぎだろこれwww。わたし画面見ながらずっと新田さん→松田龍平、主人公→窪田くんで見たいいいいいいいいいいいいいいいい!もちろん監督は三池崇史で!!と思ってたどころか途中から本気で妄想しちゃってわけわかんないことになったんだけどw、でも龍平だとガチすぎるってかマジ●チに見えてしまうと思うんで、やっぱり瑛太さんでいいんだ、瑛太さんだからこそカッコいいんだという結論に達しました(笑)。だってこれ月9(笑)。
でも瑛太さんのボディは冗談抜きに素晴らしい!ていうかなにあれ!?なんであんな腹ボッコボコなの!?スタントがどれだけ入ってるのかそれとも全く入ってないのかわたしには判別できなかったしCGで盛りに盛った部分はかなりあるのでしょうが、それにしたってなんであんなに“魅せる”動きが出来てんのー!?!?。舞台でボクサー役をやってたことだし恐らく松本さんの方が“上質の身体”なのでしょうが、画面越しに見る分には断然瑛太さんのガリマッチョなボコボコ腹の方がときめいたわよ!。
つーか全編いかにも「月9」臭プンプンで、60分ちょいの間に20回ぐらい「フゥ〜ッ、スタイリッシュゥ〜〜ッ(笑)」って言うたw。言いながら最後までしっかり見たわたしは我ながらものすごくいいお客さんだと思うw。
松本さんVS瑛太さんのガチンコバトルを事前の売りとしてたけであって、二人のバトルをこれでもかってぐらい見せて、そのバトルの中で松本さんがちゃらんぽらんに見えて実はヒーロー気質の熱血野郎であり、新田さんはつかみどころのない変人でありながら身体能力は非常に高くキックが得意な武闘派でスイッチ入ったらマジヤバイ超ヤバイ(笑)という人物説明を台詞でなく身体で見せたってとこは評価に値すると思う。・・・これがこの作品における最高にして唯一の見せ場にならないことを祈るのみです^^。
他のメンバーも顔見せ程度でありながらもどんな奴なのか大枠はしっかり見て取れたし、案件との関わり方も「自暴自棄が高じて死ぬ寸前の人間を放っておけないからアンダーグランドファイトのシステムそのものをぶっ潰して殴られる場をなくしてしまう」ところまでで(その考え自体はどうかと思うけどw)、その後でターゲットであった殴られ屋に説教紛いのこと言わなかったのがよかった。女に寄生してた(んだよね?探偵見習いになるまでは)やつにエラッソーに人生諦めんな的なことを言われたらドラマとはいえ結構ムカっとするもんね^^。案件にあたる描写自体がスッカスカなのに(行方不明のはずのターゲットを速攻見つけたのにはビビったわw)その上説教聞かされたらたまったもんじゃないですからね^^。
そして男二人のアクションよりも格好よかったのは吹石一恵であった(笑)。ベタな「女探偵」である仲ちゃんよりも初回は断然吹石さんの「女刑事」の方が魅力を感じたわ。松本VS瑛太レベルのアクションは難しいとしても、吹石さんのアクションは毎度入れて欲しいなぁ。月9だけあって恋愛要素が入ってくるならば社内恋愛になる仲ちゃんではなく本命は吹石さんになるのではないかと思うわけで、とするとこれ女優陣では吹石さん一人勝ちになるかも。あれ?でもこれって完全に東京DOGSを念頭に置いて立てられた企画&作られてるんだと思うのだけど、あれって恋愛要素あったっけ?。わたしの中では小栗さんとみずしませんせーと勝地の三角関係ドラマだった記憶があるんだけどw、恋愛要素抜きの月9ってこともありえる・・・のか?。
あとなんかあったような・・・・・・・・・・・・・・・。って思い出したーーーーーーーー!松本さんの弟が小山ってなんの冗談ですかと(笑)。全く似てない兄弟なんてざらにいるけどこれは似てないってレベルじゃねーぞ(笑)。イケメン兄はいい歳して定職にも付かず女相手にチャラチャラしてる一方でぶさいく弟は堅実に生きてます!ってな設定なんだろうけど、DNAからして共通点皆無(笑)。この役にジャニぶっこむのはいいとして、気の毒なニウスから出すのもいいとして、出すならシゲだろー!(気持ち的にはどっちだっていいんだけどw)。
でさ、今回の案件であの依頼人からどれだけの報酬を受け取ったのだろうか。ティッシュ配りしなきゃなんないほど場末の探偵事務所にあんなに大勢の探偵が常駐してて経営が成り立つとは思えないんですけど。・・・と前クールの陣内探偵事務所を思い出しながら思うわたしであった(笑)。探偵舐めんなよ!という陣内の声が聞こえるよー(笑)。