後藤さんのあいほんに「伊達さん」からの着信が。
「後藤です」
「お・し・ご・と」
「了解」
電話をきって映司に
「ヤミーだ」
ってなにこの有能っぽい後藤さん！！。余計な会話を挟まず用件だけやりとりする後藤さんと伊達さんカッコイイんだけど！！！。
･･･でも後藤さんってば牛さん（笑）。引退したボクサーの人を「ハードパンチャーですよ。1度試合見ましたけど」と皆に教えてあげたり、よろける様子をじっと観察し「あれはパンチドランカーだ」と説明してあげたり（ところで後藤さんって比奈ちゃんにタメ口利いてたっけ？敬語使ってた記憶もないから多分普通にタメ口で喋ってたとは思うんだけど、この場面の比奈ちゃんに対する後藤さんの口調がとてもナチュラルな感じで「お？」と思ったんだよな）、とても「使える男」っぽい雰囲気を醸し出してらっしゃいましたが、でも牛さん（笑）。どっちっつったら映司が牛で後藤さんがマタドールだろうにｗ。知世子さんが今日はスペインでいくからーといいつつコスプレ衣装を手渡してたんだけど、確かその時点で映司には緑の闘牛士衣装を当てて眺めてたんだよね。ということは恐らく後藤さんにも知世子さんから牛衣装が手渡されたと思うのですが（女性客目線で考えれば牛映司よりも牛後藤さんの方が断然ウケると思うんでそういう意味ではさすが知世子さん！ではあるんだけど、だがしかし本日は貸切･･･ｗ）、だから手渡された瞬間の後藤さんを！牛さんに着替える後藤さんを見せろおおおおおおおおおおおおおお！ｗ。
いつ何時呼び出されても即座に現場に駆けつけるだけでなく、指示を待つことなく伊達さんと同時にヤミーを撃ったり煙幕もキッチリ張ってみせたりとほんとどうしちゃったの！？とついつい困惑してしまうほど仕事しまくりの後藤さんですが、初のＷ変身だと思うんだけど、二人と並んで立ちふっつーにヒーロー顔作る後藤さんにはちょっと笑ってしまいました（笑）。あと2回目のバース変身時もバスター抱えながら変身！きゅぽん♪ってする伊達さんから一歩横にずれる（距離を取る）動きがなんか面白い（笑）。
でも後藤さんってか君嶋くん、どんどんよくなってると思う。バスター構える姿勢ってか立ち姿とかあんまカッコよくないんだけど、お腹で抱えて全身で反動を受けようとしてるのがリアルでいいと思うし、撃ちながらはぁはぁ息上がってんのもそれだけ必死ってか、後藤さんも全力で戦ってるんだなってのが伝わってくる。逃げたヤミーをタカ缶に追わせたのも手際よかったし、アンクに面と向かってどういうことかと事情を問うのも伊達さんや映司じゃもっとなあなあってか、ああもビシっとは聞けないと思うんで、後藤さんは後藤さんとしての今できる戦い方を身につけつつあるとともに君嶋くんも後藤慎太郎という人間を掴んできたんじゃないのかなーなんて思った。特によかったのがヤミー追跡に出したタカ缶が戻ってきたのを確認して「やけに早いな･･･」と呟き、「もしかして見失ったのか？」と聞いたシーンなんだけど、なんかこれすっごいカッコよかった！！。見失ったのか？と聞かれてしょげてうなだれるタカ缶も可愛いし、今回は後藤さんアゲ回であり鳥SP回ですなｗ。
鳥と言えば、初登場の鳥属性ヤミーにタジャドルは『相性が悪い』とか言ってたけど、鳥同士炎同士だとコアメダル使ってるオーズの方が上じゃないのだろうか？。炎を操る火拳のエースがその上位属性にあたるマグマを操る赤犬に勝てるはずがないってのと同じ感じで。つーかつい前回変態鳥海さんボイスのエイヤミーをおもきしシャウタでぶっ倒してたじゃん･･･。恐らく生物的な意味での属性ではなく攻撃、今回で言えば炎VS炎で戦っても勝負がつかないという意味ではあるのでしょうが、前回の今回で同属性（同種族）の相性云々ってのはあんまり上手い展開じゃなかったかなーと。
相変わらずただクスクシエで慰労会をやったというだけで本筋とはたいした繋がりはないゲスト話ですが、演技力見映えともに結構なメンツが揃っているので映司たちそっちのけでこの話がどう着地するのかは楽しみ。ちなみに福井さん演じるボクサーの対戦相手だった細田くん似のイケメン・夛留見啓助くんは次のディアミュに出る子で、福井さんを慕ってるっぽい若い子・長谷部恵介くんは戦国鍋の利休七哲の子です。今週のSHT界隈では30分前の剣士の青ジャケの裾を掴んで引き止める姫の図に大滾りのようですがｗ、わたしはこっちの拳を痛めて引退せざるをえないボウズ頭の先輩ボクサーの腕をグイっと掴んで引き止めて「ちょっと歩いていきませんか」と見上げながら誘う可愛い系後輩の図の方が断然、だんっっっっっぜん漲りました！！！！！。
