さくら心中

神保さんの策略に桜子がまんまと嵌められた・・・と思いきや、財産目当てで嫁にしろとか遥かその上を行く桜子さんパネパネ!!。って9年後って(笑)。って真山くんケンちゃんキターーーーーー!佐野くんリクオさんキターーーーーーーーーーーーー!!。比呂人生きてたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ってとこまで見ました。


櫛山家カオスすぎる(笑)。よその男と心中した嫁を「男とまぐわう桜子の姿が頭から離れんのや」と狙う舅はともかく「身体が辛くなってきたから」「サヤカより桜子のほうがどんだけ魅力的か。男やったら誰だって桜子を選ぶわ」と再び受け入れる姑も姑だしw、階下に妻のみならず両親や子供がいるってのに妾とおっぱじめる雄一も雄一だけど、サヤカの服を虫取り網wwwで窓から捨てちゃうケンちゃんGJすぎるw。自分がやっておきながら眼鏡のオバサンと父親に責められるお母さんが負けてないと思ったのか「僕がやった」とは絶対いわないあたりも空気読めすぎw。
つーかサヤカはかつては勝に気に入られようと母親に肘置きもってきてあげたりと尽くす健気な女だったのに、えらい変わってしまったよなぁ。実際サヤカの言動は酷いもんだからケンちゃん含め櫛山家から嫌悪されても仕方ない部分はあるんだろうけどさ、でもそれもこれも桜子への対抗心からのことで、やっぱり桜子が諸悪の根源・・・だよなぁw。
とか思ってたら、サヤカの小細工が原因でマダムが階段から落下て!意識不明の寝たきりて!。これサヤカはキッカケは自分だとしても黙ってりゃわかんないわけだしどう見たって社長がマダムを突き落としたって風に見えただろうから、それを材料に社長を脅し桜子を追い出すってな展開になるのかと思いきや、桜子と雄一は離婚、雄一の子を妊娠してるサヤカは雄一と再婚し櫛山家の2階で生活しだして、桜子は櫛山家の養女・・・ではなく「結婚してください」ってもう超展開すぎんだろw。美容院を乗っ取りいさみ酒造を取り戻し、そして櫛山家の財産も(とりあえずは)半分いただくつもりの桜子さんが生き生きとしすぎてて、ああ、これが本当の桜子さんなんだなと納得しまくりw。「父性愛」ではなく「異性愛じゃ(キッパリ!)」と自分への欲望を隠そうとしない義父に対して「お義母さまが存命の間は絶対にダメです」と言いつつ温泉に出かけ結婚を条件に抱かせてやる桜子さんの手練手管が相変わらず凄まじすぎるw。
そしてそんな桜子に負けてないのが神保さんですよ。顔作らなきゃともったいぶる桜子を布団に入って待ってるつもりが布団を抱きまくら状態にしながら「ハッ!いかんいかん寝てしまうところやった」と自分の頬をペチペチ叩いてシャキっとしようと頑張るところまでは可愛かったのに(笑)、ついに元嫁である桜子を組み敷きながら「比呂人さんと呼べ」ってド変態すぎんだろwwwww。どいつもこいつもほんとにもう・・・っw。
そんなこんなで9年経ちましたって^^。9年経っても孫(血は繋がってないけど)にエロトークかます神保おじいちゃん相変わらずすぎるw。肩を揉む桜子の腕をペロリッと舐めるのとかマジきもいからwww。
つーかさくらが微妙なルックスになっててどうしたもんかと・・・・・・w。13歳とかそのぐらいらしいんでまぁ所謂第二次成長期ってんですか?太ったりなんかして一番不安定なビジュアル期だから仕方ないんだと脳内補完しましたがw、このさくらを真山くんと佐野くんが取り合うのかぁ・・・・・・・・・とややボンヤリw。
ってなわけでついに青年ケンちゃん真山くんと青年リクオさん佐野くんデターーーーーーーーーーーーーー!!!。二人ともよくぞイケメンに成長してくれたわぁw。いさみ酒造で会った時に「9年ぶり」って言ってたけど、もしかしてケンちゃんとリクオさんってあの寛永通貨をあげるいらないの喧嘩後一度も会わなかったってことなのだろうか。さくらがリクオさんのことを覚えてないってのもあれから一度も会わせずに、それだけでなくリクオさんの話を意識してさくらにしないようにしてたからってことなら納得だし。意地悪してヘッドフォンしてさくらの声が聞こえないフリしてた最初の登場シーンこそ昔のケンちゃんが重なったものの、それ以降、特にリクオさんに対する言動はなーんかちょっと腹黒っぽい感じだしなぁ。リクオさんの夢を馬鹿にするのもちょっとヤな感じ。昔は家庭環境の違いを気にせず付き合ってたけど、さすがに今はオーナーの息子と従業員という立場の違いを理解してるだろうし、昔みたいに対等な友達ではいられないってことかー。
てかケンちゃんが雄一のことを「親父さん」と雄一が神保さん唯幸を呼んでたのと同じ呼び方してんのがケンちゃんの9年間を表してるのかなーとか思った。おまえんち複雑すぎるだの母親は心中の片割れだの言われたと泣くさくらに「僕も昔よくいろいろ言われた」とか言ってたし、さすがのケンちゃんもまっすぐすくすくとは育てなかったんだろうなぁと。だってさぁ、妹だと思ってたさくらは実はお義母さんがよその男との間に作った子供で、いつの間にかお父さんは眼鏡の女との間に子供作ってて、それはつまり血の繋がった腹違いの自分の妹で、でもお義母の連れ子であるさくらもやっぱり妹で、そしたらお祖父ちゃんとお義母さんが結婚してた(法律上は無理らしいけど雄一が「妻の座に納まって」とか言ってたから結婚してるってことなんだよな・・・?)って、どんだけ割り切れる子供であってもさすがにこれは理解できんだろ(笑)。
つーかどう考えても子供の教育に悪いんで、とりあえず雄一とサヤカとむつみ?(サヤカの子だということをアピるためでしょうが眼鏡少女とかベタすぎんだろw)親子にはマンション買ってやるなりなんなりして家から追い出せよとw。せめて玄関を分けて完全に二世帯住宅にするとかw。多分だけどさ、あの複雑な家族関係の櫛山家が揃ってあの家に同居してることが周囲の人間には理解できないんだと思うのよね。1話からずっと見続けてるわたしですら理解できないもんw。雄一一家が世帯として独立し、対外的にどう言ってるのか知らんけど舅と離婚はしたけど元嫁とその子供(櫛山家の孫)が一緒に住んでるってだけならそこまでヤイヤイ言われないと思うんだけど。まぁそういうことを考えないのが櫛山家の皆さんなのでしょうがw。だって小学生の女の子が憎々しげに「心中の片割れの子や」と言うだの三角定規で頭ぶん殴って流血沙汰だのそれを巡る嫁と舅の言い争いだの・・・酷すぎるもんなw。
一方のリクオさんは貧乏だけど純粋に育ったっぽい?。年頃の娘(さくら)にオムツ替えてあげたとか言っちゃうあたりも女心に疎い「朴訥」「純朴」って感じなのだろう(あ、そう考えるとそれを指摘したケンちゃんは女心がわかるというか・・・えーっと、ハッキリ言っちゃうとケンちゃんはもう童貞ではないんですかっ!?!?)。今んとこはまだリクオさんもさくらもお互いに対して恋愛感情はもってないだろうけど、秀ふじさんが言った「三つ子の魂百まで」ってのがさくら⇔リクオさんの伏線なんじゃないかなー。で、ケンちゃんも今はさくらのことを「妹」として可愛がってるだけなんだけど、自分より格下であるリクオとさくらがいい感じになるのが気に入らなくて横槍入れるんじゃないかと。ついでにむつみもリクオさんにちょっかい出すんじゃないかなー。むつみはまだ小学生だからさすがに・・・と思いたいところですが、だがしかしむつみも間違いなく櫛山家の人間だから何すっかわかんねーよなw。
でさ、ケンちゃんがリクオさんが書いた小説をさりげに酷評してたけど、多分リクオさん才能あるんだよね。さくらがリクオさんに恋をするキッカケもリクオさんが書いた小説の一文が気に入ったからとかで。で、ケンちゃんはお金持ちの子ではあるけど自分自身には特別な才能なんてなくって、リクオさんの才能を妬みその芽を摘むべくいろいろと邪魔するんじゃないかなー。でも最終的にはケンちゃんはリクオさんの最大の理解者になるのよ!。小説が大きな賞を取りいよいよ文壇デビューするリクオくんに「僕がリクオくんの全てを支えるからリクオくんは執筆にだけ専念しな」とか言うのよ!!。そんで二人で東京のマンションで暮らせばいいよ!w。リクオくんに言い寄る女は全部ケンちゃんが阻止すればいいのよっ!!w。
そうそう!大事なことを書き忘れてました!。一気に9年ワープしてみんな大なり小なり変化があったわけですが、あれから誰とも結婚することなくネクタイ締めてすっかり「常務」らしくなった勝さんがいい感じの枯れっぷりでちょっとクラっとなりました。でもその直後にさくらを見る目が変態っぽかったのでああ勝さん変わってないなーと思いましたがw。