『ホンボシ 心理特捜事件簿』第6話

冒頭のナイフ男がついったーらしきもので犯行予告をしてたんで、りんこさんメイン回と見せかけて実はみこくんメイン回か!?!?と本気で色めきたったわたし可哀想・・・・・・(笑)。
というわけで、正真正銘りんこさんメイン回でございました。班長の回もそうだったけどりんこさんの過去が掘り下げられていて(しかも班長との間にほんのりラブな空気も流れてたっぽくなかった?)、これでこそメイン回だよなーと。なので前回のアレをみこくんメイン回とはわたしは断じて認めませんっ!!!。
・・・今回ついにみこくん自ら「友達いないんで・・・」と認めちゃってましたけど、しかも「どうせいませんよー」って憎まれ口っぽく言うのではなくボソっとってかポツリとってか、なんか本音っぽい感じで言ってたんだけど、まさかこれ3話に渡ってみこくんを掘り下げてるつもりじゃない・・・です・・・よね・・・・・・・・・?。
わざわざ椅子の“手すり”に腰掛けたり、そこから足をこれみよがしに持ち上げつつ立ち上がったり(でもれんれん実はあんまり足長くないよねw)、滝藤さんに事情聴取するときの手帳を指すペンの持ち方とかみこくんのカッコつけ方がやたら加速してんだけどw、これ設定にある『かなりの自信家』の表れですか?だとしたらみこくんってほんとに・・・友達いないんだろうなー(笑)。そのうちいつも一人でカロリーメイトもどき食ってるみこくんを船越が嫁の実家に連れてってくれたりしないだろうか。蓮司とれんれんが一緒にご飯食べたら一部で祭りになるのに(笑)。
あ、でも指示しようとした班長に対し「分かってます」と手のひらで静止し無言で仕事にとりかかるみこくんは出来る男っぽくてカッコよかったお!!。
蛍光黄緑のVネックはどうかと思うけど^^。


かつて自分が必死の思いで取った契約を馬鹿にされ怒りのあまり殺してしまったという動機は今の世相を反映してる部分もあるしまぁ納得なんだけど、リストラされた人が近くに来たからって懐かしさを覚えて元の職場、それも非常階段なんぞに行くか?ってのはあったなぁ。「首切り課長」と呼ばれる水野さんは実際にはそんな人ではなかったわけで、だからリストラと言えどもされる側もある程度は納得の所謂円満退社に近い形だったってんならそういうこともあるかもだけど、ナイフ男みたいな人間を生んでしまうような会社なんだろうからやっぱりリストラはリストラだったと思うよね。となると犯人が会社に行った理由、そもそもの始まりからしておかしくね?と。りんこさんがバスでよく見かける同じバッグに同じ属性の女性に共感し、女性の無実を証明すべく奔走する流れはよかったと思うだけに、そこはちょっと残念でした。