『Dr.倫太郎』第5話

ようじょとのバレエに続いて患者に恋心を抱かれる一生くんとかなにこの追い風!!。
ここへきて福原くんメイン回キタワアアアアアアア!!!と喜んだのも束の間、尻切れトンボで終わってしまった・・・。
ギャンブル依存症の患者は確かにすぐ回復するわけでなし長い目で治療にあたらなければならないわけで、この回でなんらかの「結果」を描くことが出来ないってのはわかります。福原くんの患者は同じ悩みを抱える人たちの会に参加したことで再び治療への一歩を踏み出し、ギャンブルを我慢する時間をちょっとずつ伸ばしていくんですよーってな話であることはわかるんです。だから患者の話はいい。でも福原くんは日野先生のやり方に逆らおうとしたわけだよね?。日野先生の誘いを伝言したうえで、僕に治療をさせてくれと、だから行かないでくれと告げたわけだよね?。結果的にそれは福原くんの行動を含め日野先生の思い通りだったわけだけど、そうと解ったところで福原くんがどう思ったか、どう思ってどう考えて、改めて担当医としてなみさんを支えていこうと思ったのか、そこは描いて欲しかった。なみさん→福原くん→川上さんという図式もあったことだし。
でもラストの堺さんVS高畑さんを見てしまうとそっち掘り下げられなくても仕方がないのかなーという気になってしまう。わたしは芸者の人が心底嫌いなのでこの二人が敵意を向け合う理由を考えるとそれこそどうでもいいわーってな感じなんだけど、それでも高畑さんの狂気と堺さんの怒りのぶつかりあいは凄かった(ていうか元凶はこの母親にあるわけだから本当に芸者を助けたいならばまずこの母親を治療すべきだと思うんだけど)。
でもこれだけは言いたい。
お洗濯しながら「干し終ったら散歩行こうなー」→半狂乱のおかみさん乱入→芸者のところへ駆けつける→日も暮れて帰宅
・・・弥助さんの散歩どうなってんだよ?ごはんどうなってんだよ?休みの日ぐらい弥助さん洗って乾かしてブラッシングしてやれよおおおおおおおおおお!!
とプンスカしてたら次回弥助さんがいなくなっちゃうとか!?もうやだやめてよー!。
弥助さんに何かあったらあの芸者許さねえ!!。