なんというか･･････････大層忙しない最終回でございました。分かったことも分からなかったこともいっぱいあるように思いますが、とりあえず、確実に言えること･･････ってか、わたしが最も気になったのは
桔平のトップガンスタイル
でございました（笑）。あの人なんであんな格好してんの（笑）趣味？（笑）。
で、『津田助広』は云わば公安零課共通のコードネームであり、地居もまた津田助広の一人であったってことなのか？。大勢の津田助広の一人でありながら記憶を書き換えられるという使い方によっては“最強”のSPECを有しているからと増長した地居津田は、手に入れた（殺した？）スペックホルダーの能力をまるで将棋の駒のごとく我が能力に出来るSPECの持ち主であるトップガン津田によってボディーガードもろとも“始末”されたってこと？（その結果記憶操作SPECもトップガン津田のものになった）。地居が自らが撃った弾丸を食らって倒れた後瀬文さんの頭に左手乗せてたはずの（なんて間抜けな絵面ｗｗｗ）当麻の立ち位置が変わってたからニノマエの姉である当麻のSPECが覚醒したってな見方も出来るでしょうが、わたしはトップガン津田説を唱えたいなぁ。なんとなくだけど当麻と瀬文さんは「普通の人間」であって欲しい気がするから。当麻が「普通」か否かってのは別問題としてｗ。
あ、でも「起」の回が「起承転結」の「起」なのだとすると当麻がSPECに目覚めた時点でここから『津田』との新たな戦いが始まるってことでもいいかな。馬鹿猪も“ニノマエが死んだことで死ぬまでこの一連の事件（？）追い続けざるを得なくなった。馬鹿刑事上等！”なんつって気合い入れてたし。どっちだよｗ。
てか最終的には世界規模のデカイ話してたけど、なんだかんだいって結局この物語のラスボスたる地居の動機ってか目的ってのは「当麻をモノにすること」ってことなわけだよね？。京大在籍当時の当麻の日記に「左利き」の記述はなく、付き合ってた証拠だという写真がどれも盗撮写真でしかなかったってことは正真正銘のストーカーだったってことなわけですよね？。てことは当麻の頭にあった「プロポーズされた記憶」ってのは地居の趣味ってこと？あの中途半端なギャルっぽい当麻が地居の背中に飛びついてキャッキャしてたのは地居の願望（妄想）ってこと？きんもー（笑）。
つーかわざわざ「恋敵」を用意したってのはなんつーか･･･面倒くさい男だな（笑）と思ったんだけど、恋敵として白羽の矢を立てたのが瀬文さんってところがまた･････････ねぇ？（笑）。なんかサラっと自分のことを「顔だけはいいって言われる」とかなんとか俺ってイケメン発言してたような気がするんだけど、わざわざ恋敵という設定を用意するならばそれ相応のイケメン、例えば猪俣ぐらいのイケメン用意しろよとｗ。いや加瀬くんはわたし大好物ですけどもｗ。
そんなイケメン地居のデコに瀬文さんの奥歯が突き刺さったのはさすがにどうかと(笑)。別に大した意味はないってかSITって馬鹿っぽいから何かを誓うときは根性で奥歯抜いて相手に預けるとかいう風習があんのかな？と思った程度だったんだけど、まさかこの大事なシーンの伏線だったとはｗ。たとえ瀬文さんってか加瀬くんの歯だとしても自分のデコにあの状態で他人の歯が突き刺さるって肉体的痛みとかよりも精神的にダメージでかいわ（笑）。
予告で一人包帯グルグルの猪俣を見て秘かに載寧のアクションきちゃううううううううう！？とかなりの勢いでワクワクしてたんですが、えーっと、結果はあんな感じでした（笑）。馬場管理官はともかくとして日頃タメ口きかれてる鹿浜さんは内心ザマー！と思っているに違いないｗ。
で、みやびちゃんの本命はあくまでも光ちゃんであって猪俣は正真正銘「あて馬」でしかなかったということでよろしいですよね？。60過ぎのオッサンに負けるイケメン刑事・・・なかなかどうしてときめきますなあ！。
野々村係長と言えば死んだはずのニノマエのベッドを見てなにやら驚いてましたが、ニノマエ生き返った！？とかニノマエ老化した！？とかニノマエ13歳の外見に戻った！？とかニノマエ一瞬で消えた！？いろいろ妄想はふくらみますが、結局のところ大したことじゃないんじゃないかと思います。野々村係長ってそういう人だと思うからｗ。
で、最終回でこれだけは問答無用で褒めるべきなのはやはりニノマエってか神木さんに
「おねえ･････････ちゃん･･････」
と言わせたことですよねッ！もうこれだけで良しとしてやってもいいぐらいですよねッ！異論は一切受け付けませんッ！！。
そうそう、前回冥王化した神木さんがケタケタ笑いながらぴょんぴょん飛び跳ねてたのと同じような笑い方＆飛び跳ね方を今回地居もしてたけど、神木さんはあんなにキュートなキチガイだったのに城田がやるとウザッ！うーーーーーーーざっ！！！ｗ。
地居の記憶操作SPECはマジで最強だろこれと思ったんだけど、サイコメトリー能力使ってモノから記憶を再構築した美鈴ちゃんってのはサイコメトリーの使い方としてはちょっと目先が違う感じで良かった上に「当麻の匂いや身体についた傷がしっかり覚えてるんだよ」っつー瀬文さんはどことなくエロイ感じもありつつめったくそカッコよかったなー。まさしく筋肉馬鹿って感じで。「うおおおおおおおおゴットハンド 大山倍達！」クソワロタｗ。結局馬鹿最強（笑）。
大人しく最終回まで見れば半分ぐらいはわかるかなーとか思ってたのに最終回見たら余計にわかんなくなりました（笑）。でも清々しいまでの投げっぷりはイヤじゃないです（笑）。
続編あったらあったで嬉しいけど、映画化だけはまじKANBEN☆
