映画の前フリという位置づけのSPドラマだと思うんだけど、
地居の死の真相説明に絡めて当麻のSPECがどんなもんなのか分かり、そのSPECを当麻は自ら捨て、そしてただの人間として瀬文さん（未詳の仲間）とともにSPECホルダーと戦う決意を新たにした←いまココ
ってことだけわかってればいいですかね。ここに至ってもまだ当麻たちが戦う敵組織が1つ（一勢力）なのかどうかすらわかんないんだけど、わからないなりに整理（予想）すると、まず御前会議を中心とする組織があって、それは世界規模（対世界）だと。その組織は超人的な力を有するSPECホルダーに対して危惧を抱いてて、SPECホルダーを管理（抹殺含む）するシンプルプランの立案及び実行を計画していると。一方『津田助広』＝公安零課は自分たちにとって使えるSPECホルダーは保護したいと考えていて、組織と明確に敵対しているわけではないものの協働しているわけでもない･･･と。で、「津田助広」の中にはSPECホルダーもいて、SPECに魅入られた「津田助広」（ドラマでは地居・津田、SP版では神戸・津田）による裏切りが続いてるって感じかなぁ？。ラストのでんでん・津田はあれ午前会議の意でもって神戸・津田を殺ったんかな？つまり神戸・津田の協力しませんかという申し出を拒否したと？。てかそもそも御前会議の場にいた「津田助広」はどの津田助広なんだ？。御前会議と零課の関係が分からないし、あとサトリが属してた組織と御前会議の組織が同一なのかそれとも違うのかも分からないし、未詳の立ち位置もやっぱりよく分からない。てかもうなんでもアリだなと（笑）。
当麻とクイーンのテレビ版SPECホルダー（SPEC能力）総動員バトル見てたらなんかもうなんでもいいやーって気になったんだけどｗ、二人とも力を失ったわけだし映画はここまでの超能力バトルにはならない･･････とは限らないよねー＾＾。だってなんでもアリだもん＾＾。少なくともSPECを封じるSPECの持ち主はいるようだし、だとしたらSPECを再発動・再覚醒させられるSPECホルダーだっているかもだし、ここまできても分からないんだからもう考えても詮無いことってか、まぁ大人しく映画を待つのが正解かなと。まぁ金払って見るか？っつったら正直迷うところなんだけど＾＾。
でも一見チートに見える当麻のSPECは呼び出した相手が力を使うことを了承してくれる必要があるわけで、つまり主導権としては相手側にあると、そこで今回呼び出されたSPECホルダーたちはテレビ版で当麻（と瀬文さん）との『絆』があるから素直に協力した（サトリだけは自分を殺して力パクったあのJK許さねえ！って感じだったけどｗ）ってのはドラマ版を見続けた者としてはちょっと嬉しい展開だったし、中でもニノマエだけは地中から「いたいいたい･･･」言いながら出てこなくって、それは『いつもお姉ちゃんの側にいるから』（かもしれない）ってのはそれはちょっとズルくねぇ？とは思うものの神木さんの「お姉ちゃん」戴きましたーーーーーーーーーーーーーーー！！だしｗ、ていうか哲司冷泉とヤスケン海野がめちゃめちゃ美味しい役でホクホクでした。
つーか冷泉レモンどころか柑橘類じゃなくても吸えればなんでもいいんかよｗｗｗｗｗ。当麻が吸ったところから吸おうとして怒られる冷泉哲司最高だったわ（笑）。
あと車運転するイケメン刑事猪俣カッコイイイイイイイイイイイイイイイイ！！！。てか忘れてた。わたしこれにイケメン刑事載寧が出てること忘れてました（笑）。
当麻が言う「未詳という仲間」の中には馬鹿猪の存在もかすかに、ほんの僅かながらでも入ってるんじゃないかなーと思うわけで、もしかしたら映画で猪俣殉職！！なんてことになるかもしれないかもしれないので行くしかないですか？ないですよねクソクソッ。
殉職と言えば一輝ですよ！なにがなんだか分からないだろうけどでも分からないなりに「スペック」なるものがこの世にはあるんだということぐらいは理解できるだろうに、なんでその状況で当麻や瀬文さんと別れて『一人だけ』違う方向に走っていくんだよ！まさか一輝も零課！？もしくはSPECホルダーなのかっ！？･･････と思ったら普通に殉職した・・・・・・・・・・・・・・・んだよね？。多分デカとしての本能のまま逆方向に走った結果･････････。超泣ける･･･････。
ところでクイーンが「私のSPECは『コレクション』」だっけ？自分の能力に名前つけてドヤ顔で説明してるの聞いて何かに似てるなーってか何かを想像したんだけど、その何かが思い出せなくてものっそいモヤモヤしている。自分の能力＝自分としてこんな風に名乗り説明する作品があったように思うんだけど、小説だったか漫画だったかアニメだったか･･･。
山ちゃんに戸田恵子さんに平田さんと御前会議メンバーがやけにいい声ばかりでしたが（もうお一方誰だった？クレジットみてもわかんなかった）、卑弥呼の時代からて（笑）。
