おわったあああああああああああああ!(テニミュ&パッチギ簡易感想メモ)

22日公演にて(恐らく)わたしの人生最後の日本青年館でのテニミュ公演を見納めし、そして23日の千秋楽公演をもって泣く泣く通った(笑)パッチギが終了いたしました。あとわたしの中でQuestion?というバンドが終わりそして始まりました。上がったり下がったり下がったり・・・ぐぐっと上がったりした2日間でした。わたし常々体力あるってバケモノ見るような目で言われるのですが、さすがのわたしも疲れたわ。ミュ→パッチギ→ジャニコンのコンボは疲れたよ。オタクって大変><。

ミュは最後の最後でありがたいことに一度座ってみたかった憧れのH列ドセンターで見ることができまして、やっぱテニミュは真正面から見るのが一番だなとしみじみ感じました。多少後ろでもいいから正面だよなと。もう青年館でテニミュを見ることはないのだろうし、JCBは正面云々言ってる場合じゃないと思うので今更なんですけどね^^。赤いライトに照らされた立海がステージ前に跪くのとかもうピッギャアアアアアアアアアアアアア!って発狂しそうでした。カッコよすぎて。まぁどこから見てもカッコいいんだけどねw。あと立海がベンチ前に斜め一列になって幸村のテニスについて歌う曲で足を大きく開いた状態で上半身を逸らしながらぐるっと回旋するダンスがあるんだけど、そこの柳生先輩ってか馬場さんがもうもうもうもうっハァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンっ★だったのおおおおおおおおおお!柳生先輩をロックオンしながらも真正面だから全員が目の端に入るんだけどね、この馬場さんひとりだけめったくそエロイです!!!いやああああああああ!紳士なのにエロイだなんて柳生先輩いやああああああああああばーちょんすきいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!(ゼエゼエ・・・)。あと己を抱く幸村様は真正面から見ると何かを抜かれますね。H列って相当目線がバンバンくるんだけど、(ここいらへんを)じっと見ながら己を抱く幸村様に魂?吸い取られる気分でしたw。ハートを奪われるとかそんなチンケなものではなく、それこそ生気を吸い取られる・・・っ!命奪われる・・・っ!!って気すらしました。あの人ちょっと凄い。http://blog.oricon.co.jp/masuda/archive/214/0 ←これを見る限りただの地味なそこいらの兄ちゃんでしかないんだけどw、ヅラ被って黄色いジャージ着て自分を抱いたらwああもおかしなオーラ放出するとかよくこんな逸材見つけてきたな。これがもし王子だったらと思うと恐ろしいもん(笑)。
なんかこの日はみんなカテコのあたりから様子がおかしくてw、特に跡部様は全員並んで再登場するときに盆踊りじゃなくて・・・なんだあれ?ひょっとこ踊り?みたいなおどりを踊りながら出てくるわ、オマイウェの時は真田が全開バリ笑顔でなんかヘンな動きしてて(どんなだったか忘れた・・・)その隙を衝いて隣の赤也が真田にかんちょーしようとするわ(多分ちょっと刺さってたw)、FGでは跡部様が舞台を下手から上手、上手から下手に大の字ジャンプみたいな動きで横切ってるわ、真田と幸村はずーっとベッタリくっついて動きを合わせてるわ、リョーマにあっくんが強引に腕からませてるわ・・・なんかいろいろとヘンでした(笑)。FGと言えばぶっ壊れ蓮二先輩ですが、蓮二先輩にブーツのつま先蹴られたー><ちょっと嬉しい><。あとわたしのまん前ですれ違いざまに不二先輩と赤也が5センチぐらいのところまで顔近づけてメンチ切りあいしてるのにちょっと漲りました。つーか元気じゃないほうの赤也可愛いんですけど!!!(だが名前は知らん!w)。あ、あとサポと言えば初めてガウチではない仁王を見ましたが、ガウチのダンスや動きって・・・・・・やっぱり独特というか・・・・・・・・・ぶっちゃけウザイんだなと初めて知った次第です(笑)。あとあと本山さんVerの南次郎も初めて見ましたが、わたしは断然本山さんの南次郎さんがいいです。ケツに石あても1回だけサラッとやっただけだったし、へんにオカマみたいな口調になることもないし、南次郎が絡む全ての場面がアッサリと感じられたので。つーか天衣無縫曲で見せるピルエットがさすがに綺麗だったわー。もう勢いで書いちゃうけどさ、上島先生のダンスってくねくねしすぎなんだよね。上島先生としてみるならばそれが味になるんだろうけど、本山さんのダンスを見てしまった後では上島先生のダンスは南次郎の動きじゃねーだろといわざるを得ない。フリそのものは同じだと思うんだけど、本山さんのダンスはしなやかなんだけど一つ一つの動きの中でビシっと止めるところがあるのね。南次郎は「サムライ」なわけだし、なにより天衣無縫曲(初見感想でもかいたけどこれほんとカッコいい!)の曲調には本山さんのダンスの方があってると思う。
この日の日替わり担当は日吉でした。なんか「誰だキノコって言ったやつはっ!」とか自分で自分をキノコ発言してて、続けて「でもキノコはお吸い物に入れても味噌汁に入れても美味しいからな」とか言うもんだからお前の頭ん中には汁ものしかねーのかよ!とか思いました^^。
それから、最後に各校メドレーをバンザイソングで締めるんだけど、そこの真田がすこぶる・・・・・・・・・・・・・・・気持ちわるかったです(笑)。


駅から遠いのが難点ですが、青年館で見るテニミュが大好きです。何度も何度も見た会場でもうテニミュを見ることはないんだなーと思うとちょっとこみあげるものがあります。わたしにとっては青年館が聖地です。こんなところで言ってもどうにもなりませんが、それでも言いたい。本公演の最後は青年館で見たかったです。



パッチギは、内容について語ることは特にありません(言い切った!)。でも千秋楽はちょっと感動した。ていうかちょっと泣きそうになりました(笑)。内容じゃなくて坊ちゃまの挨拶にね!!。「初めの頃はプレッシャーに押しつぶされそうで」とか「頼りない座長で、座長として何にもできない自分をキャストやスタッフが支えてくれて」とか「追加公演・・・追加公演?(他のキャストから「再演!再演!」と教える声がw)、あっ、再演!再演とかあと地方公演とか、やれたらいいなと思います」とか、内容そのものはテンプレ挨拶なんだけど、言葉がぶつ切れ状態でもう言葉が出ないって感じで、喋りながらずーっと頭モシャモシャ掻き毟ってるもんだからどんどんとセットが乱れまくり最終的にはおっ立っちゃってる状態で(笑)、そんでもってもうみるみるうちに涙目になる坊ちゃまキャワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアっ!!!!!!!!!!!!!!!。挨拶はなんとか最後まで泣かずに言い切ったものの再び幕が上がると見事なまでの号泣状態の坊ちゃまきゃわきゃわきゃわわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!。なにこの 可 愛 い ゴ リ ラ ! ! !。もうしゃくりあげるぐらいの勢いでえぐえぐ泣いてるもんだから鼻の穴これ以上広がんねーってところまでおっぴろげながら真っ赤な顔で泣く坊ちゃまがゴリラすぎてもうもうもう><。わたしの席は当然パッチギシート(別名ガチオタゾーン)ですんで、もうあたり一体が「ヒイイイヤアアアアアアアア!ゆうすけええええええええええええええええっっっっっ!!」と阿鼻叫喚地獄ですよ(笑)これぞまさにジャングル(笑)。坊ちゃまの号泣に釣られちゃった面もあるんだろうけど他のキャストもみんな一様に笑顔というよりも涙目状態で、題材的にやっぱり演じてていろいろと辛いってかキツかったんだろうなーと思いました。そして客入りやらなにやらも含めてほんとに誰よりもプレッシャーを背負っていたであろう坊ちゃまのボロ泣きを見たらもう「よくやった!」って言葉しか出なくてさ、思わずみんな総立ちですよ(笑)。あれだけブーブー文句言ってたのに最後は感動しながらスタオベですよ(笑)。安い女と笑えばいいさっ(笑)。でさ、幕が降りたあともずーっと拍手が鳴り止まなくて、そこまではまぁちょっといい舞台の千秋楽だったらあることなんだけどね、帰りを促すアナウンスが流れないもんだから体感にして5分は拍手続けてたかなー?そのうち坊ちゃまオタとマナカナオタが争うようにして「もう一回!もう一回!」ってコール始めて、ちょwwwもう一回って何wwwwwって思わず失笑しながら待ち続けてたら(後ろ振り向いたら結構な人が帰るに帰れないって感じで残ってた)幕前に坊ちゃまと石黒くんとマナカナのどっちか(最後までどっちだかわからなかった^^)が再び出てきてくれたもんだから後方からドドドドーっと客が前に押し寄せ、ステージ前で押し合いへし合いのライブハウス状態化(笑)こんな千秋楽初めてなんですけど(笑)。ある意味すごい盛り上がったわーw。で、坊ちゃまが「気をつけて帰ってください」と一言挨拶をし、ようやく終了。もうね、坊ちゃまがやりきったというその事実だけでわたし満足だわ。がんばって通ってよかったと今は思えます。再演があるなら載寧と鯛造くんは出ないで欲しいけど・・・・・・(笑)。
というわけでお目当てキャスト感想を。
鯛造くんは役的にこの舞台一番の勝ち組だと思う。超絶キュートな弟キャラな上に死ぬからね。対峙する日本人高校生が無個性というかセット扱い、ひと括りとして描かれてるせいもあって、鯛造くんのチェドキ、石黒くんのアンソン、Dボ中村のバンホーはものすごく生き生きとして見えるんだけど、その中でも特にチェドキの可愛さってのはこの舞台のオアシスなわけですよ。だからこそちっちゃな棺に納められてしまったことがより一層ショックというか・・・ずどーんってくるのね。パンフを読むに鯛造くんもそのことを一番意識してたようで、確かにこの舞台のチェドキはみんなに愛されてる可愛い存在でした。腹巻の色がイメージカラーになってたと思うんだけど、アンソンが赤でバンホーが青なのね。でチェドキは黄色なんだけど、この黄色腹巻+黄色のサスペンダー姿が似合うのなんのって!ちっちゃな向日葵みたいなんだよねー、この鯛造くん。めちゃめちゃ可愛かった。賢章くんとのちびっこ対決はまーじヤバかったし(笑)。「誰がチビじゃこら!」「お前や!」「お前もチビやろが!」とか言いながらおでこくっつけてオラオラしあうちびっこ二人可愛すぎw。ガクランに入れた刺繍を見せつけるときのドヤ顔可愛すぎw。
石黒くんはよくも悪くもTV通りって感じかなぁ。ちゃんと見るとすごく男前なんだけどイマイチ華がないんだよな。バンホーとチェドキとキャッキャしてる場面とか、浅見さん演じる桃子とイチャコラしてるシーンなんかは初舞台とは思えないほど安定してるし上手いと思うんだけど、大勢の中に入ると、具体的には喧嘩シーンでは途端に埋もれちゃうんだよね。喧嘩シーンではアンソンが主役なわけだし目立たせるような演出になってると思うのに、それでも埋もれちゃうの(わたしが載寧ばかり見てるせいかもしれませんが・・・)。つまり舞台で見るには華とかオーラが今はまだ足りないのかなーと。あと石黒くんって声が鼻のあたりでこもる感じしませんか?常に鼻づまりっぽい感じ。舞台だとそれがちょっと気になったかな。
Dボの中村は毎回毎回ギラギラした女子の前でケツ丸出しにするのはいろいろと大変だったと思います。これに関しては素直にお疲れ様でしたと労ってあげたいです。
タッくんは東高のウエストフォーの一員で、セリフと言えば「馬鹿チョンカメラがー!」と何度か叫ぶぐらいのまぁ・・・モブに毛が生えたようなものでしたが、これタッくん目当てのオタ向けサービスなんじゃないか(もしくはアミューズからの要望)と邪推ったんだけど、一人だけ常にハチマキ巻いてくれてるので喧嘩シーンでは見つけやすくてよかったです^^。喧嘩シーンはチャームポイント(なんですうううううううう!)のしゃくれた顎を惜しげなく突き出しながら馬乗りになって殴ったり吹っ飛ばされたりとなかなか頑張ってたと思います。あとこれが一番驚いたんだけど、カテコでタッくん気持ちが緩むことがなかったの!!。実際には緩んでたかもしれないんだけどw、傍目にはボケーっとすることなく坊ちゃまの挨拶まで中西を保っていたことに驚きました(笑)。そうそう!カテコと言えばですね、並びが賢章くん・タッくん・鯛造くんでして、両手にちびっ子状態のタッくんに毎回毎回ニマニマしたわーw。話の内容が内容だからかカテコでこしょこしょ喋ったりとかちょっかい出しあったりとかそういうことはなかったんだけど、なんか良かった(笑)。一番カッコよかったタッくんは、ラストの大乱闘前、坊ちゃまが勝ち抜きフォーク合戦で歌う歌わないとゴチャゴチャしてる背後の薄暗い高台の上で膝をついて控えてる姿、でしたw。『勝ち抜き〜』の文字が書いてある一枚板のセットが上にはけた瞬間乱闘が始まるんだけど、控えてる間ずっと厳しい顔つきを保ったまま膝ついてるタッくんめためたカッコよかったw。これ、パッチギシートからだと上手の通路横席からかろうじて見えるギリギリで、だからその席に座った時はもう身体半分通路から出す勢いで双眼鏡ガン見でした><。
載寧はねー、「押忍!」しか言っちゃいけないというこれまた美味しい役でしたw。全て「オス」で表現することをウエストフォーのリーダー・大西から命じられているらしく、朝鮮学校生を追いかけるというシチュエーションで、「俺はこっちを見てきます」みたいなことを身振りで示しつつ、「オス、オスオスオス」と「オス」で表現したり、あと質問されたことに対してタッくんと賢章くんがアホな答えを返した流れで多分正解を言おうとしたんだと思うんだけどオス以外の言葉を喋ろうとし、マジビンタされ「お前は『押忍』以外喋るなっつっただろ」って怒られたりするの><。つーかさ、タッくん・賢章くん・載寧はセット扱いでずーっと一緒の出番だったんだけど、好物×好物だってのにさほどときめかなかったのは何故だろう・・・・・・って載寧がオールバックだったからですねー^^(でも後ろに流した毛量と長さともにそこそこあったように思うので、それなりに伸びてきてはいるんかな?)。あ、でも載寧が大阪から呼ばれた怖い人に凄んで腹にパンチ入れられる場面で、いつだかの回でちょっとよろけそうになった載寧の背中をタッくんがスッと手で押さえて支えてあげたのには思わず「ヒッ!」って声が出ちゃったわ・・・あれはヤバかった。あとタッくんは間違いなくパンチ派だと思うんだけど、載寧はキック派なのかなー?高身長+長い手足の見栄えする見た目を生かした飛び膝蹴りとか入れててカッコよかった!!。鯛造くんと殴り合うシーンとかあったらどうしよう・・・ってちょっとドキドキしてたんだけど、それはなくって嬉しいようなちょっとだけガッカリなような・・・。
そうそう、ガチオタシートだけあってパッチギシートは同じような顔ぶれが座ってることが多かったんだけど^^、自然に顔見知りになった坊ちゃまオタの二人組の女子との会話が「誰のファンなんですか?」「載寧」「どの人?」「西川役だよ」「西川?」「オスしか言わない人」「・・・・・・?」「え?分かんない??」「そこらへんって裕典と絡まないじゃないですかー。なんかみんな一緒に見えるんですよねー^^」「ですよねー^^」というものでした(笑)。同じヒーロー出身なのに差つけられてんぞー(笑)。
坊ちゃまは可愛かった。好きな女に向かってアホまっしぐらな役なので、ある時ふとあれ?これってリアル坊ちゃま(神代剣)っぽくね??と気づいた瞬間から観劇が3割ほど楽しくなりましたw。ただねえ・・・・・・・・・・・・・・・とにかく坊ちゃまがマナカナに“一目惚れ”するという設定がどうしても受け入れ難く、女子をガバっと抱きしめる坊ちゃまの図などという素晴らしい光景が目の前で繰りひろげられているというのにちっとも興奮できなかったという・・・・・・w。それより鯛造くんとともに舞台を降りて一列目の前にしゃがんで隠れて追っ手をやり過ごすという場面の方がはるかにときめいたものw。つーか坊ちゃまと鯛造くんがマナカナを取り合うんだぜ(ちょっと拡大解釈ですがw)!?ありえねー!!って感じでしょう?w。でも同じ女を好きなもの同士である坊ちゃまと鯛造くんの友情は可愛かったのー><鯛造くんが「石黒兄さんも中村兄さんも卒業しちゃって友達がいなくなっちゃうからお前俺と友達になれや。そんで一緒にフォークバンドやろうぜ」(←当然ですが、意訳ですw)って言うと坊ちゃまはニコって笑って「いいよ」って言うのね。そしたら鯛造くんはめちゃめちゃ嬉しそうな顔しながらも偉そうに「でもバンドリーダーは俺な!」って言うのw精一杯身体を大きく見せようと頑張りつつw。で、坊ちゃまは苦笑しつつ「わかった」って鯛造くんを見下ろして言うのおおおおお!このシーン超絶可愛かった!気が弱い子ゴリラとやんちゃな子猿の友情って感じでw。さすがの存在感だった小市さんとの絡みもよかったし(歌うめえ!ってかすごいいいお声で歌うの!!)、これが初めてのストプレだとは到底思えない山崎育三郎さんとのやりとりも二人の間が結構いい感じにあっててよかったし、このお二人のおかげであんなにもアホ可愛い“坊ちゃまの康介”になったんだと思う。あとはやっぱあんそんがももことこどもとたいめんするかんどうしーん(←棒読みでお願いしますw)の前を「キョンジャーーーーーーー!」って叫びながらチャリンコで横切るのが可愛かったわー。任侠〜の時みたいにカッコいい坊ちゃまも好きだけどアホ可愛い坊ちゃまもやっぱり好きだわっ><。
はあああああああっ、ようやく終わったよ。わたしよくがんばった。馬鹿だけどよく頑張った。



今太ももの前部が筋肉痛で大変なことになってる内with5Qコンの感想は別に書きます!