アトリエ・ダンカンプロデュース公演『オペラ・ド・マランドロ』@東京芸術劇場 中ホール

7時開演で15分休憩を挟み終演したのが9時45分ぐらいだったと記憶してるのですが、だからトータル何分?150分ぐらい?のうち東山さんが帽子を取ったのは正味10分もありませんでした・・・・・・・・・しかも微妙なおヒゲが生えてて・・・わたし全力涙目・・・・・・・・・。東山さんはハムの人演じるマランドロ(ならず者たち)の首領マックスの片腕であるバハバス役を演じられてたのですが、このバハバスは気性が荒いというか常に不満だったり鬱憤を抱えてるというか・・・仲間たち(D☆Dのメンバー。扱いとしてはアンサンブルだと思うんだけどそれにしちゃ華がありすぎw)は基本陽気な人間ばかりの中一人だけ常に剣呑なオーラ撒き散らしてるような人なのね。好みです!!。いつも帽子被ってるけどね・・・。やたらと椅子やら壁やらをドカドカ蹴っ飛ばすのね。好みです!!。いつも帽子被ってるけどね・・・。元娘。の石川さん演じるルーに対して「このクソ女っ!!男だったらボコボコにしてるとこだぜ」とか吐き捨てるのね。好みです!!!。いつも帽子被って(ry。
てかね、わたし2列目の通路横席だったんだけど、この劇場は椅子が互い違いになってるからほぼ最前というか目の前に遮るものがないような状態だったんですよね。で、東山さんの立ち位置が目の前に来ることが多くてですね、東山さんは帽子被ってるから割とアゴを上げめにしつつ客席を見下ろす感じになることが多かったのね。
・・・・・・・・・・・・・・・ド、ドMにはたまらないよねっ><
でもわたしは東山さんの綺麗なお顔を拝みたいわけ!いくら帽子の下から鋭い視線で見下されるという大好物シチュエーションであったとしてもお顔が見たいわけですよ!でもでもでも嬉しいわけっ!ちょうジレンマ。自分の性癖が辛い。
二幕の東山さんは警官コスもあり!警棒を玩びつつハムの人にこれまたドSに接する東山さんテラヤバス。ハムの人がとても羨ましい。この舞台って劇中劇のような構造になってるのでメインのセットの両端に待機場所というか楽屋みたいなものがあるんだけど、そこで警官コスの東山さんと石川さんが並んで椅子に座りながら微妙にお互いを意識してるようなぎこちない雰囲気で待機してるの見てキィィィィィィィィィッ!と思いながらもそんな東山さんもステキっ><とハムの人とマルシアの熱演そっちのけでガン見。ただ椅子に座ってるだけでなぜこんなにもカッコいいのだろうか。帽子を取って髪を撫で付けて被り直すだけでなぜこんなにもエロイのだろうか。

最後のショータイムで白スーツ着て階段の最上段に現われた瞬間リアルに「ヒイイッ!(カッコいいっ><)」と悲鳴を上げたのはわたしです。劇中もオカマ役のロウマくん(ナイスキャラすぎw)が東山さんに絡むというか寄り添ってることが多かったんだけど、階段の最上段に足かけて片手を階段下にいるロウマくんに差し伸べながら「こいよっ!!」って感じで誘うのとかまじでヤバかった。そんな(面白い)ポーズを超絶カッコよく決められるとかおかしいよ。それでいてロウマくんと二人してサンバ隊の人達をイヤッホーーーーーーイ!と煽りまくるとかズルすぎです。ほんともうこの人大変だよ。わしはこんな人に出会いとうなかった・・・・・・(与六風でお願いします)。



アルター貯金頑張らないと。