『CLUB SEVEN 8th stage!』@シアタークリエ

相葉っちとガウチが同じ舞台の上で基本シンメで歌って踊ってコントして、ガウチが彼氏で相葉っちが彼女で、おまけにラケットまで振っている(女装してるけどw)。もうこれ以上何を望むんだ!?ってなぐらい幸せな空間でした。
めったくそ楽しかった!!!。
この二人を同時にキャスティングしてくれた玉野さんにはもう平伏してお礼を述べたい。


んだけど。


全力全裸で満足かっつったら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうでもないんだよなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


以下は愚痴になります。あまり楽しい内容ではないのでクラブセブンがいかに楽しかったかを求めて飛んでこられた方はお気をつけください。






最初に書いたようにめったくそ楽しかったんですよ。メンツからしてそうなるであろうことは予想してましたが、予想以上にガウチと相葉っちがシンメってかセット扱いなことが多くて、とにかく舞台上に二人が一緒に出てることが多くてそれだけでもう俺ウハウハだし、何よりも相葉っちが!!去年あれだけ必死の形相で玉野さん以下すごい人たちに喰らいついてた相葉っちが!!今回は余裕どころかしっかりとキャラ立ちまで出来ちゃってんのに感涙しきりではありました。
でもトータルするとイマイチ・・・・・・・・・・・・ってか、初めての『男だけのクラブセブン』に対して抱いてたものとはちょっと違ったかなぁ・・・・・・・・・と。
具体的に言うとですね、バランスが悪かったと思う。今回はポジショニング的には玉野さん西村さん圭吾さんのベテラン三人と、ガウチ相葉っちロウマ上口くん小野田くんの若手五人と、あとクラブセブン初の現役ジャニーズである町田さん、ってな感じだったのね。町田さんの扱いが微妙すぎた。扱いってのは役(出番)という意味ではなく、若手とベテランの中間というポジション的な意味。どっちつかずだったんだよねぇ。
まぁ年齢的にもキャリア的にも実際そんな感じではあるんだけど、そのどっちつかずな町田さんと町田さん目当ての客に・・・言い方悪いけど媚びたがために若手、特にロウマ上口くん小野田くんの三人が割り食っちゃったかなーって思えてしまった。
だってさ、『真夏』に『男だけのクラブセブン』ときたらもうハチャメチャなものを期待しちゃうじゃん。全編バカ、全編猛ダッシュみたいなのを期待しちゃうよねぇ?。前回がベテランに喰らいつく若手二人(相葉っちとヒデ様)という構図だとしたら今回は若手の勢いに基本は余裕時々必死で乗っかるベテラン三人・・・ってな感じになると思ってたんだよ。
だけど蓋開けたら通常営業のクラブセブンでしかなくて、それはそれで楽しいけれどでも『男だらけ』のメリットってか特徴ってか、そういうものって・・・特別ないよね?と。
ていうかですね、今回圧倒的に若手の方が多いわけじゃん。町田さんも若手に入れちゃうとダブルスコアなわけじゃん。それなのにやってる『ネタ』がこれまでと同じレベルでさぁ、ハゲヅラネタとかビートルズの空耳ネタとか、そういうの楽しめるのってそれこそ年代的にベテランチーム寄りの客のみってか・・・・・・、もうはっきり書いちゃうけど若い客にとっては面白くもなんともねーだろうと。もっと言っちゃうとキャスト自身、上口くん小野田くんあたりは実際にやってても面白味がわかってなかったんじゃないのかと。そのせいか客席の温度が前回と比べるとかなり低かったように感じた。「これがほんとの蝶ネクタイ」「これがほんとのマチコ巻き」のくだりとか客席の「・・・・・・」ってな空気が居た堪れなかったわ・・・。
クラブセブンのコンセプトは「大人が楽しめるエンターテイメントショー」だと理解してるんですが、それこそ初演がお酒呑みながらショーを見て楽しむスタイルだったのに対し今回はお酒呑める年齢に達してない客も結構いたように見受けられて、そらこれまでの『ネタ』が通用するわけないよなーと思った。
だって「ミタさん」とか今更すぎねー!?。ミタさんからの必殺仕事人とかもう客席の「・・・ハァ?」ってな空気がほんと居た堪れなくってだな・・・。
その分次の瞬間始まる若手全員によるホストダンスバトルが盛り上がるんですけども^^。
ってかこれなのよ!。わたしが見たかったのはこういうのなの!!。若手が若手らしくガシガシ踊る姿が見たいのよ!!。でも一番カッコいいのはそこへ登場するしまうま圭吾さん(ゼブラ柄の上下スーツを着たホストクラブのオーナー役なんですが、最終的に「しまうま芸」の人になりましたw)。しまうま存在感全然ちげえええええええええええ!!。若手が全力で頑張るも美味しいところをサラっと持ってくベテランたちって・・・てのが目指すべき形だったと思うんだけどなぁ。若手を自分たちの枠にはめ込むのって違うんじゃないかなーと。それをぶち破ることを期待してたのかもしれないし、ロウマと上口くんあたりはかなりおかしな方向でそれをやろうと試みてる風ではあったけど、繰り返すけどそもそもネタが・・・って話でさー。コントで若手の二人が一番イキイキとしてたのって「男塚劇団バラ組」のアホなJK役だもん。これはベテラン達には作れない役だよなーと。
一方でやっぱりコントってのはそれ相応の演技力なり表現力なりが必要なんだなーとも思った。『ネタ』はこれまでと同じレベルと前述しましたが、前回あれだけ楽しかったわけだから今回だってそれと同じぐらい楽しめそうなもんじゃないですか。でもそうはならなかったのは演者の力量差、スキルの差が理由だったんじゃないかなと。ネタをネタとして“演じられる”のってやっぱベテラン3人しかいないもんね。てか原の存在はやっぱデカかったんだなと。所謂“汚れキャラ”を笑いとして演じられる人が今回はいなかったってのは大きいと思う。若手は与えられたノルマをこなすのが精一杯な感じだからひとつひとつが「作品」として成熟するまでには至らない。かと言って勢いとかノリで突っ走れるような内容ではないから結果的に飽きちゃうんだよ。
そうなの。今回わたしは途中で飽きてしまったのです・・・・・・。
まぁ回数的に前回よりもはるかに多い回数入ったってのはあるけどさー、でも回数の問題じゃないと思うんだよね。もし前回今回と同じぐらい入ってたとしても自分が飽きたとは思わないもん。
お目当ての50音ヒットメドレーも前回と比べてぶち切れ感が強いってか流れが悪かったように思うし。繰り返すけどこれだけ歌って踊って出来るキャスト揃えたのにその魅力を活かさないメドレーとか勿体無いにも程がある。ネタの中にもっと若手の武器を取り入れてほしかった。上口くんと小野田くんにフルコーラスとは言わないからせめて「歌声を聴いたー」って満足できるぐらいは歌わせてやってくれよと。
ガウチに関してはメドレーの中でいっちばんカッコよかった曲(BIGBANGの曲?)を担当してたんで満足ですけどね。この曲ガウチに超絶合ってた。これだけはあと100回見れる(←え?)。


とまぁこんなようなことを丁寧かつもうちょい柔らかいニュアンスで長々と、ながっながとアンケに書いて出しました^^。
うだうだ愚痴書き散らかしましたが、でもわたし相当楽しんではいたんですよw。だってバリバリ昭和だしw。


以下は各キャストについての感想です。


玉野さん&西村さんはもういつもの感じで特筆することもなくw。あ!でも、玉野さんは男塚バラ組でゲラるガウチを「お前暢気に笑ってんじゃねーよー!」なんつって無茶ブリの餌食にしたり、西村さんはメドレーの前後で立ち位置が隣なのでなんかコソコソ話ながら笑ってたりとお二人ともガウチのことを可愛がってくれてるようにわたしには見えて、後輩や同世代に兄貴風吹かすガウチよりも年上の人たちと仲良しなガウチを見るほうが断然幸せなわたしなので、ええ、幸せでございました。


圭吾さん好きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!。↑で若手全員がホストってる中一番カッコいいのは圭吾さんだと書きましたが、もうなんだかんだで圭吾さん一番光ってたからね!。最後にひざ掛けでニャン子と自分を包むの、あれヤバイ。このコーナー客がステージ上げられてガウチ・相葉っち・町田さんチームとロウマ・上口くん・小野田くんチームから1人ずつ“指名”するんだけど、誰かオーナー(圭吾さん)指名しろよおおおおおおおおおお!ってずっと思ってましたw。なんか小池さん(ラーメン大好きな人)か犬かってな感じの頭してたけどw、それでも素敵。
あとロウマの歌う「It Don’t Mean a Thing」をソロで踊るんだけど(途中から若手にスイッチ)、これがまたもうカッコいいんだ!!。
あとあと内容的には「・・・・・・・・・で?」って感じだった『Traitor〜壁の向こうに〜』はさすがの本領発揮だった。他はみんな今この瞬間しかないというか、演じてる役の背景が見えないのね。まぁ表現できるだけの材料ってか場は与えられてないからそれを見せろってのは酷なんだけど、圭吾さんは妻に起こったことが明らかになる以前からしっかり怒りと悲しみと、それを革命家であり仲間を率いるリーダーとしての使命と誇りでもって抑えてるのが見て取れる。・・・・・・とはいえわたしここほとんど寝てたんですけども(笑)。
あとは・・・・・・ミタさんパロのムタさんか(笑)。えーっと・・・・・白シャツエプロン姿が拝めてよかったお!ってことで^^。
またバブルスが拝めてよかったです(笑)。


町田さんはこの表現が相応しいかはわかりませんが、今回の「メイン」だったなと。前述の通りベテランチームに入ったり若手チームに入ったりと、舞台上にいる時間は多分出演者の中で一番長かったんじゃないかな。それを町田さんはまぁよくも悪くも無難にこなしたかなーって感じ。与えられた課題を毎日淡々とこなしてたなってな印象です。よくも悪くもね。2週間という公演期間中常に同じレベルで同じものを見せていた(日替わりがあるので“見世物”としては違う内容をやってたけど質的にはという意味ね)ので安定してたと言える一方で、変わっていく面白味はなかったなと。
てかこんだけ出番与えられてるにも関わらず女装とけもの耳くっつけてたってな印象しかなくて、ガチで歌って踊る場面では完全に埋もれてて全く印象に残らないってのがねぇ・・・・・・。
てか町田さん・・・・・・・・・・・・致命的なまでに華ねーなと。てかこのメンツの中に入るとスタイルの悪さが致命的なまでに目立つ。相葉っちはもう別次元として身長同じぐらいの小野田&上口と並ぶと等身の差が歴然・・・。
客席のそうだなぁ・・・3分の1ぐらいは多分ジャニーズを生で見たことないんじゃないかなと思ったのね。若手はともかくクラブセブンという作品ファンもベテラン三人のファンも、歌って踊ってコントする現役ジャニーズを見るのは初めてなんじゃないかなーと。で、しょーーーーーーーーーーーじきな話、町田さんいっちばんオーラなくてさぁ・・・・・・勢いは上口&小野田に完敗だし、女装は相葉っちに完敗だし、“特別枠”はロウマに持ってかれてたし、ジャニーズってこの程度かーって思われたんじゃないかなぁ。そりゃ舞台に立ってる回数だけみりゃベテランチームに入っててもおかしくないわけでさ、がむしゃらさみたいなものは求められてなかったのかもしれません。でもジャニーズの舞台でのキャリア・経験ってのは外部では通用しないんだよね、はっきりいって。それ玉野さんや西村さんが見て見ないフリしてたんじゃないかなーとか思った。見て見ないフリってのはへんな表現だけど、“ジャニーズからのお客さん扱い”してたんじゃないかなーと。光一さんネタも結構あったし。なんか町田さんだけ纏ってる空気が違うんだよね。他はみんなギラギラしてんのに町田さんだけ無風な感じなの。女装させても「キャー!かわいいー(客の声)」ってな感じで、クラブセブンの女装ってそうじゃなくね??と、なんかもどかしかった。もっと汚しちゃえばいいのになーって。
町田さんが一番輝いてたのは50音メドレーのエネファーム。これは良かった。


ロウマは飛び道具(オカマ)とあとBGM要員って感じで、勿体無いなーと思う反面適切とも言える・・・なと。てかロウマってクラブセブンっぽくないよね?と。あまりにも個性が強すぎるからなにをやってもロウマになっちゃうんだよね。ホストコントでも他は全員源氏名がついてるのにロウマだけ「田中ロウマです」だったしw。2幕の「Traitor」ではちゃんと役として舞台にフィットしてるから(てか古代ローマの革命家たちという時代・設定なんでむしろロウマが一番ソレらしかったw)、コントとかパロディだとその枠からはみ出しちゃうんだろうな、ロウマの存在感は(笑)。
歌に関しては相変わらず聞き惚れちゃう。もっともっと聞きたいと思うけどでもこれ以上ロウマが歌うと他の人とのバランスが悪くなってしまうジレンマ。
てか千秋楽でベイビー・アイラブユーを客に歌わせようとして
ロウマ「ベイビーアイラブユー」
客「アイラブユー」
ロウマ「アイラブユー 何度も オンリーワン」
客「オンリーワン」
ロウマ「感じあえる」
ってとこはよかったんだけど、Cメロ?の部分だったかを歌わせようとしても客は歌詞わかんないからマイク向けてんのに客席沈黙だったのは切なかったわー^^。
ところで、「Traitor」でロウマは相葉っちを愛する男(相葉っちのためなら何でも出来る男)の役なんだけど、そそそそそそそそそそそそこんとこ詳しく!!!!!掘り下げて!!!!!!!!!って半分寝ながら毎回思ってました(笑)。アイドルフェイスのヒョロ長い男に恋焦がれるガチムチ男ちょうたぎる!!(笑)。
てかローマ人なのになんで普通に英語喋ってんの(笑)。


小野田くんは器用だなーと改めて思ったんだけど、でも今回はその器用さが裏目に出たかなぁ・・・。スキル的には若手で一番高いと思うんだけど、最年少だから今回はお試しって感じでそのスキルを発揮できる場が与えられなくて、ゆえに自分を出せないで終わっちゃったかなーってな印象です。唯一小野田くんが全開なのってホストクラブでシャンパン入れる場面だけだもん。バラ組の女子校生ですらまだまだ余力ありまくりだぜあの人。
歌は福山の「家族になろうよ」をソロで歌うんだけど、小野田先生がガチソロで歌うのこの場面だけなんでその下でやってる内田裕也樹木希林のコントが邪魔で邪魔で邪魔で(笑)。ああ・・・紅孩児様に会いたい・・・・・・。
あ!そうだ!カオス曲があったんだ!!。♪胸躍る 大好きなステージに〜 って曲(調べたら桑田けーすけの「Let’s me try again」のようです)をガウチと小野田先生の二人で俺コン状態で歌うんだけど、これが伸びやかかつパワフルな歌声で(ガウチ2割小野田先生8割で)毎回よくこの二人曲を押し込んだわねカオス!!とムキャムキャしてましたw。
てか小野田先生は楽で出された「あなたにとってクラブセブンとは?」のお題になんて答えたかは忘れちゃったんだけど^^、それに続けて「俳優人生でいい思い出が出来ました。ありがとうございました」ともう二度と出ないようなコメントを言っててちょwwwwwと思いました(笑)。2度目の相葉っちや圭吾さんですら「次も出たいです(出してください!)」と言ってるってのにさすが小野田先生(笑)。


上口くんはロウマ同様ちょっと存在感が異色よね(笑)。歌も上手いししなやかなダンスもすっごくいいと思うんだけど、あの独特のテンポ+あの可愛いのとちょっと頭緩い子の境界線をいったりきたりしてるような笑顔がその魅力を消すんじゃないんだけど、なんか違うものに変えてしまうというか(笑)。歌はなに歌ったんだっけ・・・・・・♪百年 経っても 好きでいてね〜 って歌だっけ?(と思って調べてみたらこれも福山の「家族になろうよ」だと思うんだけど、小野田先生と上口くん同じ歌うたってたってことなの?)、ロウマや小野田先生の“いかにも”な巧さと違って上口くんのは素直な上手さで聞いてて気持ちがいいし、ダンスも特に少女時代のMR.TAXIの腰つきがほんっとにしなやかでそのポテンシャルの高さを改めて見せ付けられたんだけど、でもやっぱり微妙なんだよなぁ(笑)。アドリブも危ういってかハラハラさせる系だし(笑)。それでいてスキップビートではロウマとガッツリ男臭く絡んだりもしてて、ほんと不思議な子だなーと。
上口くんはちょっと目を離すと全然違うものになってそうな気がするんで今後しっかりチェックしていきたいわー。そんで3回ぐらい先のクラブセブンにまた戻ってきてくれたらいいなと思う。
今回の日替わりで一番面白かったのはバラ組の上口くんリカコでチアリーダー・小野田くんマコトでアメフト選手、それと小野田くんマコトで洗濯機・上口くんリカコで扇風機だったことを書き残しておきます。洗濯機&扇風機は前回もヒデ様相葉っちでやってとんでもないことになってたから鉄板お題かもw。
ちなみに次点は相葉っちマコトの目玉親父ガウチリカコのドラえもんw。結構あった宝塚風はこれヅカ女優がいないから出来たことだよねw。いたら楽屋で説教レベルw。


相葉っち。前回ものすごい形相で必死に喰らいついてた相葉っち。初めてみたその姿でわたしを更なる養豚の道へと誘ってくれた相葉っち。2年連続2回目となる今回の相葉っちは・・・・・・
すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごい成長してた!!!!!!!!!!!!!!。
ただ年下メンバーがいるってだけでなく若手の中で唯一のクラブセブン経験者という自信と自覚がそうさせるのか、いい意味での余裕すら感じられて俺もう初日はマジ泣きモードでした(笑)。相葉っちカッコいい!相葉っちやっぱ死ぬほどカッコいい!!。ていうか可愛いw。肉食女子ひろこ(コントの中で相葉っちが演じる町田さん(まちこ)の前夫の連れ子でそんなに年が離れてないから姉妹のようだったとは言え新しい夫と再婚した町田さんと一緒に住みたいと押し掛け同居してるというかなり複雑な家庭環境の女子w)ちょう可愛い(笑)。前回も松田さんとか可愛かったけどひろこの恋する肉食女子可愛さ異常(笑)。
ものすごいデカイんだけど妙に可愛いんだよねw。てか時として足枷になる特徴的な声がひろこというキャラにピッタリすぎるw。姿よりもまず「ひろこちゃんご飯の用意手伝ってー」と言われて「はーい!」と返事するその声の方が先に登場するんだけど、もう普通に女子だからね(笑)。
てか相葉っちが彼女でガウチが彼氏パターン多すぎwww。・・・ってでも実際にあったのはこのひろことその彼氏のペ・グンちゃんと、あとメドレー内のタマホームだけだったよな?。二回しかないのになんかすごいいっぱいあった印象なのはなんでだろ?濃いから?w。逆パターンだと冴えない恋人(町田さん)と別れさせられた御曹司(相葉っち)とその政略結婚の相手(ガウチ)ってのと、あとガウチ(マドンナ)で相葉っちバックダンサーってのと、あと相葉っちが岡ひろみガウチお蝶夫人ってのはあったけどw。
この相葉っち岡ひろみも可愛かったなー(笑)。圭吾さんが宗方コーチなんだけどw、相葉っちひろみのことはルックス的に“微妙”扱いがデフォなのね。ガウチお蝶夫人のことは褒めるんだけど、ひろみのことは「岡は・・・・・・もうちょっと頑張れ」「はいっ☆」みたいな感じなの。だけど千秋楽ではついに「岡!」「はいっ」「おまえ・・・・・・・・・・・・今日なんか可愛いな(笑)」「はいっ!(パアアアアアッ!)」ってついに宗方コーチも認めざるをえなかったぐらいキラキラ可愛い(笑)。
てか宗方コーチってばお蝶夫人に「今度髪の巻き方教えてくれ」って真顔で言ってたことがあったんだけど、お蝶夫人に巻き髪教えてもらう宗方コーチとかやだwwwまじでやだwwwww。
あ!そうそう!!この時相葉っち、ラケットの扱い方がまさに昔取った杵!!とばかりのこ慣れっぷりで超ときめいた!!!岡ひろみだけど(笑)。
あとビートルズヅラの似合いっぷりもどうかしてる(笑)。ガウチと小野田くんとロウマはちゃんと「コント」としてのルックスなのに相葉っち普通に似合っちゃってんだもんw。
あとやっぱちょいちょいシンケンブルーネタやってくれると(振ってもらえると)テンションあがるよねw。
歌・・・・・・・・・はまぁこんなもんだとしても^^ダンスは前回よりも確実に上手くなってるし!!。もちろん不得意ジャンルってか特にレビューっぽい感じの「It Don’t Mean a Thing」なんかは全然ダメなんだけどさ(手足を爪先までビシっとするだけで見映えとしてはだいぶ違うと思うんだけどなー)、今回は所謂「華がある」人が圭吾さんだけなこともあって今風ダンス(アイドル曲)では相葉っちの長い手足とキレのある動きはかなり映えたと思う。反面ジャズっぽいダンスなんかは逆の意味で目立っちゃうんだけどね・・・。
去年のギラギラした相葉っちもカッコよかったけど、今年のキラキラした相葉っちもやっぱ好き。余裕とは言いましたが今回もやっぱり必死は必死で、ただそれが顔に出なくなっただけなんだよね。身体見れば一目瞭然(なんであの細さであれだけ動く体力があるのか心底謎・・・)。相葉っちってそんなに汗かかないと思うんだけど、胸元とか手足、特に足にすっごい汗かいてて、それみたらうわーってなんか泣きそうになったし(単に代謝が上がったせいかもだけど^^)。そしてその頑張りは確実に目に見える成果となってる。それがものすごく嬉しい。クラブセブンは相葉っちに合ってると思うんで、また出してもらえるといいなー。


ガウチはねぇ・・・・・・・・・・・・・・。稽古不足なのが明らかで、それはガウチだけの問題じゃないし逆に言えばこの稽古時間でよくここまで詰め込んだなとは言えると思うんだけど、ワンマンショーを見たあとでは「お前もっと出来るだろう!!!」と、もどかしいったらなかったわ。とりあえず“こなしてる”だけなんだよね。そこに自分なりの“何か”を入れるところまでは全然いってない。あれだけのことが出来るくせになんでこの程度しかやらないのか(やれないんじゃなくてやらないんだと思う)、この程度でヨシとしちゃうのかほんっともどかしくてたまらなかった。
てかねー、見ながらずっと思ってたんだけど、ガウチってベテランと若手を繋ぐ役目を求められてのキャスティングだったんじゃないかなーと。クラブセブンという作品こそ初参加だけど、玉野さんとは旧知だし、性格的に圭吾さんや西村さんとも意見言い合えると思うのね。一方若手はロウマも相葉っちもこれまた旧知だし、小野田くんは事務所の後輩だし、ベテランと若手の間でバランスを取るポジションとして考えられてたんじゃないかなと。でも稽古に入ったのは一番遅かったわけだよね。だから自分のことで手一杯だったと。もちろんそれを求められてたんじゃないかってのはわたしの想像だから実際のところは全然そんなことはないかもだけど、でも今回そんなに“一丸となってる感”がしないってか、ベテランと若手の間に1枚壁があるような印象を持ったのはそういうことなんじゃないかなー・・・・・・とか考えちゃって、だからこんな無茶なスケジュールで参加するしかなかったことが超悔しいわけ。わたしが悔しがってもなんの意味もないんだけど。
キンパつけ睫毛真っ赤な口紅でビスチェにミニスカ、ガーターベルト網タイツ姿でマドンナ踊ったり(そんなガウチを撫で回すバックダンサー相葉っち)、カメになったり(サワーズCM)ひよこになったり(チキンラーメンCM)、なにそれ(キモ)可愛い・・・ってなガウチよりも俺はむしろ踊りで引っ張る中河内雅貴が見たかったんです。あと特攻隊長的なノリ。一言コメントの中で何度も「(スケジュール的に)キツかった」と言い、千秋楽では「やっと楽しくなってきたのに(東京千秋楽だなんて)」とか言っちゃうガウチには心底イラっとしたもん。
つーかね、東山さんが来た回があったのよ。メドレー前の登場では東山さん立ち(ポーズ)しまくったり、はける時も「リーダー!リーダーっ!!」ってバリ笑顔で手振ったり、もんのすっごい楽しそうな顔してるわけ。それはそれでモエんだけどさー、おめーその笑顔を客にも向けろよと。東山さんだけに見せるとか超モエんだけどさ!!!。
てかBOX席の東山さん超カッコいいの///。ピッタピタかつ胸がばー開いてる白T姿の東山さん超超超超カッコいいの//////。確実にステージ上の誰よりも華やか(笑)。
BOX席から艶やかな笑顔で手を振る東山さんを見ながら、ああ、これだなと。わたしが今回よりも前回の方が好きだと思う理由はこれだ、この人だと。この人がいるかいないかでこんなに違うんだなーと思った。
そしてガウチにこの人のようになって欲しいと、このステージ上でこの人を超えて欲しいと思った。出来ると思うしね!。
ホストダンスと「It Don’t Mean a Thing」は抜群にカッコよかった。この界隈でこういうダンスをここまでカッコよく踊れる人はそうはいない。
Club7のテーマで相葉っちとシンメで決めポーズする瞬間とかカッコよすぎて毎回一瞬意識飛んでました。ガシガシ踊ってビシって止まってギリって顔すんのキチガイになるほどカッコいい。
『Traitor』の殺陣も最初は型をこなしてるだけだったけど動きが身についてからはぐんぐん良くなったし、最初からこのレベルまで持ってこれてればどれだけ進化できたのかなーって思っちゃうよねぇ・・・ふーっ。
あといい加減歌のレッスン本気でやって欲しい。「365日」の酷さに毎回しろめったわよ・・・・・・(しかも町田さんとセットで歌うから余計・・・)(てかこの時の衣装なんなん・・・。ガウチなんであんな牧場の子みたいな格好させられてんの・・・・・・)。
千秋楽アンコール、Club7テーマのガウチはブチ切れててめったくそカッコよかったです。せめてこのテンションの8割を毎日キープしてしてくれてたら・・・・・・。



なーんて愚痴りつつもわたしは毎日テンション高く日比谷通いができました。なんだかんだ言ってもガウチと相葉っちが同じ舞台の上にいるってだけで俺はまんぞくでしたよ(笑)。クラブセブンだいすきー!!。