『浪花の華〜緒方洪庵事件帳〜』第4回「哀(かな)しき宿命(さだめ)」

軸となる異国人の兄妹愛に左近さんの背景(弓月王との関係性)をうまいこと絡ませ対比させた上に、さりげなく章の類稀なる言語センスも描いてくれたのでこれまた満足な回でした。ついに左近殿から「章」呼びも出たしね!!左近さんと章がラブではなく友情というか親愛の情で結ばれるんだろうなぁとは思いながらもこの超絶男前の左近さんがこの超絶ヘタレの章を果たしてそういう相手として認めるだろうか?と若干疑問に思っていたのでw、章が2ヶ月かかるかもしれない異国の文字をたった一晩で、それも徹夜で解読してみせたってのはそのキッカケというか剣の腕はからっきしだけど自分にはないものを持ってる男なんだなと男前左近さんが認めるとっかかりとしてとてもいいエピソードだったと思う。
でも今回のMVPは若狭で決まりです。与えられた仕事をきっちり果たしつつも最後の最後で優しい嘘をつく・・・なんという男前!!!なんという見事なデレ!!!!!若狭メインのスピンオフが激しく見たいです!!!