俺涙目・・・

http://www.sanspo.com/geino/news/090115/gnj0901151030023-n1.htm
昨日放送分の相棒視聴率が20.5%ですってよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!複雑!心中複雑すぎて真剣に涙目です!!

なにが複雑かってね、昨日の相棒・・・・・・・・・いや、警視庁特命係・杉下右京の事件簿が結構・・・かなり面白かったことなのよ・・・・・・・・・・・・・・・。くそおおおおおおスタッフここに来て本気だしてくんじゃねえええええええ!!!って缶ビール握りしめながらワナワナしました・・・。
でもやっぱり主張します!亀山がいればもっと面白かったぜ、絶対に!!!
だってこれ「相棒」じゃないもん。右京さんどう見ても独り言ぶつぶついいながら1人で事件解決してたじゃん・・・今回のどこに「相棒」要素があったん・・・・・・?暇課長が今回の相棒だってんならそこは納得しますけどw。そして相変わらず真のというか裏の相棒・米沢さんの仕事っぷりハンパねえええええええ!でしたけどw。
まぁね、(日替わり)相棒を犯人にするってのは薫ちゃん相手では絶対にできないことだし、薫ちゃんがいたならばこれほど端正で無駄のない話になったと思うかと聞かれたらそこはちょっとゴニョるしかないんでだからこれはこれで面白かったと素直に認ますけども、このまましばらくは日替わり相棒としていろんなタイプ(設定)を出しつつ様子見していくんだろうなーと予想してたところで実は犯人でしたってのは益岡さん(SPの某大臣と比べたら天と地ほどの差で相棒というドラマの空気を醸し出してくれてたわよね)をキャスティングしたことと警視庁と神奈川県警が犬猿の仲だとか余計な勘ぐりしちゃったりすることと合わせて裏をかかれたというかシリーズ構成としてやられたわ!とは認めるんだけどさー、右京さんが事件を解決する“だけ”が相棒じゃないわけじゃん?今回のは伏線の張り方とラストのどんでん返しを含め多分これが犯人だろうなぁと思いながらも目が離せない展開と、それから「相棒」という関係性に対する見る側の想いが盲点になったこと全てがビシっと決まったミステリードラマとしてはかなりいい出来だったと言えるけど、これが『相棒』というドラマである必要はないわけ。まー右京さんだからこそ解けたわけだからそこまで言うと言い過ぎだと反論されそうですが、こんな超人探偵ありえねーよ!って部分を譲歩できるのであれば、それこそ土ワイでだって出来る話じゃん。やっぱり右京さんの超人的思考についていくためにツッコミ役ってか視聴者目線で「それはこういうことですか?」って質問してくれる亀山がいてこその相棒なんだよなぁ・・・とこれまた堂々巡りの結論になるわけです。あとスパイスとしてトリオザ捜一の存在ね。そして花の里。オフ成分が足りない。亀山がいないうえにイタミンも三浦さんも出ないなんて・・・なんというか物語に気持ちの悪い隙間があるみたいなんだもの・・・。なんていうかなぁ・・・画面に華やかさ・・・とはちょっと違うか・・・賑やかさ?自分の語彙の少なさがいやになるけど、楽しみながらもどこか物足りない気がずーっとしてました。もしこの先もずっとこういう感じで、張り詰めた糸のような感じで作られていくのであれば、話の出来不出来に関わらずちょっと疲れちゃうかもなぁ。


ってこれだけ薫ちゃん薫ちゃん言っといてまだ見んのかよ!?って自分でも思うけどさー、だって次回も話が面白そうな上にイタミン大活躍しそうな上にゲスト(まさかゲスト相棒!?)が丸山智己くんと徹大なのよおおおおおおう><それはそれで見たいじゃないのさっ><まじでいきなりやる気だしてんじゃないわよおおおおおおおお!