『四つの嘘』第6話

しのぶ姉さまのターンキタワー!人の秘め事を嗅ぎつけた詩文の「ハハーン、そういうことね」顔が心底嫌な女でなかなかよかったです。特に満希子と家庭教師がラブホに入ってきたのを見た瞬間と満希子旦那の下半身パンツ姿という絶対的証拠を目撃した瞬間の「ウッハ!面白いもん見ちゃったわ!!」って満面の笑み。絶対にこいつとは友達になりたくないわーw。そんな女にかき回されてあたふたするしのぶ姉さまもまた面白かったんだけど、詩文っていっっっっっちばん相談相手にはふさわしくない人だと思うのに、おそらく年下の男の気持ち(年下男との恋愛)だなんて最も知られてはまずいことをそんな女に相談しようと思ってしまったほど舞い上がってしまったのですね姉さまw。わかります。だってこのサキモティは素敵ですもんね!姉さまの手を強引に掴んで物陰に誘い唇を奪うサキモティ(笑)は素敵でしたもんね!!。そんでもってラブホから逃げ出す姉さまの走り方と顔がすっごいブサイクwwwwwwwww姉さまの女優魂をとくと拝見させていただきましたw。姉さま大好きです。
これまで魔性ってのはどうかなぁ・・・?と思ってた永作さんでしたが、今回はまさに魔性って感じだったわ。グロケンの告白に即座に食いつくわけでもなく保留って形にするでもなく否定するわけでもなく、「いってきまーす」ってあの笑顔を残してラブホ清掃の仕事に向かう様も、満希子の家に連絡もせずいきなり現れ旦那と即座に意気投合したのも家庭教師と満希子んちのリビングで一瞬二人になった瞬間の微妙な空気の醸し出しっぷりも、「先生、うそつきでしょ〜?」の言い方目つきも、めちゃめちゃタチ悪っ!!!と思ったもん。満希子の気持ちが分かりすぎる。この女にだけは自分のオトコを紹介したくないもんねw。みんな逃げてー!ってテレビに向かって叫んだもんw。あとエージと自分がお互いから奪い合う関係だってちゃんと解ってて、エージに必要なのは自分ではなくお互いを補い合える女(ネリ)であるって潔く認められる恋愛方面の知性みたいなもんも魔性の条件なのかなーとか思った。
でも友達の弱みにつけこみバイトさせてくれと頼む詩文は魔性でも小悪魔でもなく完全なる「悪魔」だったけどw。

てか詩文の娘、「マショ」ってすごい綽名だなwwwww。


しっかし大森先生の魂胆がさっぱりだわー。次回では詩文に腕絡ませられてたし・・・。人妻食い散かして悪ぶってるイケメン東大生も真の魔性の前では形無しだとかそういう感じになるのかなぁ?