『貧乏男子 ボンビーメン』第2話

そうかぁ・・・・・・一美もイケメン設定なのかぁ・・・・・・・・・・・・ってことにもちょっとビックリしたんだけど、白石ちゃんが親の借金1千万抱えたガチ貧乏青年だったことにも驚いた。絶対ちょう大金持ちのお坊ちゃまだと思ってたのに。てか1千万も借金あるくせにファミレスでチンタラバイトしてんじゃねーよー。その顔があるんだったらもっと手っ取り早く稼ぐ方法あるだろうが!使えるもんもってるくせに使わない人間がいっちばん腹立つのよねっ!!
一美もさぁ、悪い奴ではないんだろうけど、やっぱやることやってから次いけよってな話よね。買いたくなったら電話しろって言ったのは自分だから止めに行くのは当然としても、あんた今「愚痴聞きます」って看板掲げて商売してるわけで、それほっぽらかしにするのってどうなん?って思うよな。目の前の人らに一言説明して謝って行ったらまた印象違うんだけど、あれじゃ人に頼られる自分に人を助けた自分に酔ってるだけの自己満足男でしかないわけで、まぁここから一美も成長するって話なのは分かるけど、いまのところ一美って周りから影響受けるタイプの人間じゃないじゃん。人の話聞かないでしょ。となると、一美の意識を変えるのはそれこそ「借金の怖さ」しかないわけで、やっぱこれどういう方向に進むのかわかんないなぁ。一美が助けたと思ったナンシーがやっぱりコート買っちゃったってのはよかったと思う。1話だけで、それもあんな簡単な方法で買い物依存症が改善されたらテレビ蹴っ飛ばそうかと思ったもんな。買い物依存症は怖いよ・・・。
しかしオムオム・・・トイチですら鬼なのに複利て・・・。ていうか、もやしを1袋100円の付加価値として「イケメンに愚痴を聞いてもらえる」ってのを思いつきそして軽々と成功させた一美って商才あるんじゃね?と思うわけで、お金大好きオムオムがそこらへんをうまいこと利用すればいいのに。

一美の友人が大挙して一美のバイト先に来たからあいつらまた一美にたかるつもりなのかと思ったけど、違ってよかったよ。あのシーンって、すみれちゃんと一美がなにやら怪しげな雰囲気じゃね?って友人たちが思うためのシーンだったのか、それとも譲二の出番を作るためのシーンだったのかどっちだろう。


今回の滝口幸広くんはもやし売り中の一美の様子を見に来たオムオムの背後にカッコよく控えるワンシーンのみでした。もちろんセリフはなしだぜ!