あーそうか。どれだけひっかき回してくれるのかと思った木南ちゃんはなんだかよくわかんない理由であっさり引き下がり、修羅場クルー!?と思ったヤスケンもまたなんだかよくわかんない理由であっさり引き下がりってか何のために戻ってきたんだコイツ?としか思えなかったのって、要するに母親である主人公が拾った記憶喪失のイケメンに嘘吹きこんで旦那しちゃうという行為をイケメンも「合意」してるということと、また元ダンナも「認めた」ということ、つまりこの状況に正当性を持たせるための木南ちゃんでありヤスケンであった、ということか。
でもそれを描いてもなお気持ち悪さは消えないわけで。
ていうか肝心の星男→佐和子への『好き』が全く理解できない。人間性に対する好きならばともかく異性に対する好きまで発展してるのが理解できないってかその家庭環境でヤるのかお前ら・・・・・・と。
ていうか“本当の父親”と久々に再会し、でも父親あんなで、あんな扱いされてて、それでもやっぱり子供にとっては父親は父親だろうに母親が子供に対してそのフォローをするシーンを描かないってのが心底理解できない。
で、名実共に星男が佐和子の“オトコ”になったところで星男の記憶が戻った・・・というよりも元人格(タツヤ)が表に出てきたと言ったほうがいいのかな?、とにかく木南ちゃん曰く「元の自分がどんな人間だったか思い出したら絶望する」というほどの人間性を目の当たりにしてしまった佐和子はどうする!?ってな展開になるのでしょうが、本当に宇宙人だと思っているかは分かんないにせよどう考えても星男の身体能力は『普通(人間のソレ)じゃない』わけで、そんな男とヤってしまえるような女に性格がどうので悩まれてもって話ですよ(笑)。まぁどうせ「あたしがタツヤの性根を叩き直す(元の星男に戻してみせる)」なんつって凶暴な男を家庭に連れ帰るんだろうけど、子供の気持ち考えろとか言うだけ無駄なんだろうなー。
予告についてはまぁ・・・とりあえず次回(本編)を見てからってことで^^。