「ミュージカル『テニスの王子様』The Progressive Match 比嘉 feat.立海」@日本青年館

まず全力でこれを宣言しておかなくては!

新不二最高!!!!!


↓以下ネタバレありまくりです↓


まずは正確じゃないけど大まかな流れです。
最初はトリオ曲。曲終わって「開催地枠で氷帝も出れるらしいよ」みたいな説明があって、次のシーンでいきなり六里ヶ丘と海堂が小突きあいしてて、そこに柳生が現れて試合。入れ替わりもあり。その後抽選会で手塚が戻ってきてソロ曲の中で四代目がステージをうろうろとw。青学レギュラーが秘密特訓して手塚対大石があって立海新曲(ここ逆かも)、甲斐対佐伯戦で佐伯ソロ!!!、比嘉揃って立海2ndの沖縄っぽい曲をフル披露。リョーマとタニシ様の試合。ものの見事にタニシ様がぶっ倒されて休憩。2幕OPは全校揃ってカッコいい曲歌って不二・タカさん対平古場・知念戦、菊丸対甲斐戦、手塚対木手戦と流れは原作通り。

何から書こうか迷うので、流れに沿って覚えてる限り初見の感想を。
柳生と海堂の入れ替わりは舞台上で生着替えあり!海堂が下手を向いて柳生が上手を向いてるので(立ち位置も上手より)、それぞれの上裸(乳首)が見たい人は参考にしてくださいw。六里ヶ丘中は撮影班というものがあって云々という説明を柳生がした後「俺のスネイクはそんなもんじゃねーぞ」って海堂が言うのもちゃんと再現してるんだけど、海堂が(柳生ボイスから海堂ボイスに)声の調子を戻すのに咳払いしながらアレ?低い声に戻らないぞ?ってやっててキャワだったw。ってかキャスト感想は後でまとめて書くけど平田くんイイ!そんなに期待してなかったというか、言っちゃえばあんまり眼中に入ってなかったもんでこれは嬉しい驚きだわ!海堂が被ってたヅラを返されてユニフォームのパンツのポケットに入れてポケットもっこりな柳生とか、海堂が返したユニフォームが思いっきり裏返しだったらしくw「裏返しじゃないですか・・・」という柳生とか、ここは日替わりになりそう。原作でかなり好きなシーンの「あ、先ほどは有難うございました。・・・部長の幸村、無事手術成功しました」もちゃんとあるんだけど、その前に笑いがあるせいで原作のしっとりした空気が出てなかったのがちょっと残念。前のシーンの空気を断ち切ってビシっと締めるべきシーンだと思うんだよな。ここは日替わりも含めて今後に期待。六里ヶ丘はステージ奥の照明を暗くしてたんではっきりとは見えなかったんだけど、ハラマサと元気だったような。

抽選会はステージ上に長テーブルがぽつんとあってそこにダンボールで作ったようなちゃちい箱が置いてあるセットなんだけど、抽選くじを引こうと箱の中に手をいれようとした大石の手がぶるぶる震えててワロタw。で、上手側に階段があって、「俺に引かせてくれないか」って手塚が登場するシーンがもうものすっごい大げさなのwwwww。いや、原作通りっちゃ原作通りなんだけど、背後からライトがピカー!あたってて、かなりときめいたw。で、階段を降りてくる手塚がマジ手塚!!!なんだろうなぁ、貫禄というかどっしり感がすごいある。それまでプルップル震えてた大石が目輝かせて「手塚!!!」って言っちゃうのもむべなるかなって感じの手塚なの。そんでソロ歌うんだけど、さほどうまいって訳じゃないけど音外れたりすることもなかったように思うし、安定度はなかなかのものだと見た。確かこのシーンだったと思うんだけど、歌ってる手塚の周りを青学メンバー(他校もいたような・・・)が何度も何度もひらひらしながらいったりきたりするんだけど、この演出謎w。そんでこのシーン(青学初登場シーンで)菊丸がおもきしコケて、コケるのはまぁたまにはありだとしても、思いっきり失敗した!って顔してギクシャク立ち上がっててアチャー><でした。菊丸なんだからアクロバティックに起き上がるとかすればコケたことすらプラスにできたのに。まぁまだ2公演目だしいっぱいいっぱいだったんだろうなと温かい目で見守ったけど、これも後で書きますけど浜尾はほんとに頑張って欲しいわ。

レギュラー陣の秘密特訓シーンはセットが豪華・・・というかここに金かけたなと。特に桃の山籠もりのシーン。下手にこのシーンでしか使わない(使いようが無い)ゴツゴツ山の移動セット作ってました。で、そこに石担いでタカさんがそろそろ戻ろうよ桃!って来るんだけど、この二人マジで区別つかねえw。見た目が似てるってわけじゃないんだけど、持ってる雰囲気が似てるのかなぁ。バーニング中じゃないタカさんはもっと弱気っぽくていいと思うんだけど。そんでここで一瞬顔面蒼白になったのが菊丸ですよ。ランニングマシーンに乗って酸素マスクつけるのキッチリ再現してるんだけど、マスクつけてるってことを差し引いても何言ってるかわかんないの。浜尾はほんとにほんとに頑張れ。不二先輩のバッティングマシーン?とリョーマの落ち葉にボール当てるのは割とあっさり。不二オタなんで贔屓目炸裂で言っちゃいますが、足の動きがちょう綺麗!!

手塚対大石は試合自体はあんまり記憶にないんだけどw試合の途中で歌った歌がすごいバロスだったw歌ってかダンスがw。軽快な曲だった記憶があるんだけど、ゴールデンペアばりに背中合わせでポジションチェンジしながらくるくる回ってて、これが圭ちゃんの手塚だったらまだありだったかもしれないんだけど、今回の手塚は落ち着いてる(老けてるともいう)手塚なんで、ちょwwww手塚キモイwwwwwとしか言えんわw。みんなが「手塚」「手塚部長」っていう中リョーマが1人「大石副部長」と言ってふらっと立ち去るってのがファーストリョーマだったと思うんだけど、この一言で“よしっ!”と思えた。
無駄に男前佐伯はねー、やっぱり無駄に男前でw、隣の席の人がどうやら佐伯厨らしく「一つやり残したことがあってね」って佐伯が歌い始めた瞬間ボロボロって涙こぼしたのが視界の端に見えちゃって、思わず貰い泣きしそうになりましたw。いやーでもやっぱかっこいいわ佐伯。歌も上手いしラケット振ってるだけでかっこよかった。今回六角からは1人だけの参加でどうなのかなーって思ってたんだけど、原作の孤高の戦士というか1人で戦うってシチュエーションとうまくマッチしてて、この試合が見れて良かった。でも歌が微妙w。今回全体的に歌詞がいつもにもまして説明調の曲が多い印象なんだけど、最初佐伯がソロで歌ってて途中から「臨時応援団参上!」って青学が全員で歌うんだけど(曲変わったのかな・・・ちょっと定かじゃないんだけど)、“行け 佐伯! 頑張れ 佐伯!”みたいな名前入りの応援歌になっちゃってw、さすがにそれは・・・って感じだったw。試合終えた佐伯と不二先輩が「早くオジイのところへ」って見つめあう(キャ!)のは良かったです。二人の間には何かある!って空気がにじみ出てたw。

ここでようやく全員揃って比嘉中お披露目。平古場のヅラが若干微妙ではありますが、5人揃って並ぶと再現度はんぱねえ!!!!!5人だから他校と比べるとやっぱ人数少ないなって印象は否めないんだけど、ヒールのオーラはちゃんと出てたし迫力もあった。てか甲斐役の聖がすごいの!写真で見た時もヤベーこれ本気で甲斐じゃん!!ってびっくりしたんだけど、体の色もそうだし、何より肩とか腕の筋肉がほんと甲斐なの!ボディバランスがすごいマジですごい!キャラ再現度にかけてはミュ史上ベスト3に入ると思うわ。
そしてタニシ様ですよ。顔がどう見てもタニシ様で嬉しすぎて笑っちゃったんだけど、お腹周りはとりあえずなんか巻いてるw。それがミエミエw。でも許せるw。試合前にタニシ様がリョーマの胸ぐら掴んで持ち上げるシーンがあるんだけど、そこ完璧!原作と同じくリョーマが爪先立ちになるほど持ち上げられててギャーン★ってなったわー。試合は真田戦が長かったせいか、かなりテンポよく感じました。試合自体同じことの繰り返しだしね。リョーマのラケット吹っ飛ばされっぷりはなかなか上手かったと思う。タニシ様のビックバンも。できればもーちょい足を揃えて高く飛んでほしかったけどw。キャリオカステップは正直よく分からなかったw。比嘉の方言どうするのかなーと思ったらまんま再現してくれちゃって、何言ってるかさっぱりわかりませんw。原作読んでなかったら絶対わかんないと思う。クールドライブを顔面に決められてぶっ倒されるタニシ様最高ですタニシ様w。無様に倒れたタニシ様をほっといてハケ比嘉中の皆さんw。倒れたタニシ様を無視して下がる幕。照明も消えてタニシ様にスポットが当たり、ハッ!と起き上がりながら自分ひとりだと気付いてタニシ様ビックリw客席の客見てビックリwで休憩って感じ。ここも日替わりになりそうだなぁ。

最初にも書きましたが、2幕OPの曲がもんのすごいカッコよかった!!!今回ほんと歌が多くて、featで立海が出てはいるけどさすがに王者立海に説明役はさせられないからだろうなぁ、説明ソングばっかりの印象なんだけど、この2幕OPの曲はテニミュ!!って感じの曲でテンソン上がった!全校が入れ替わり立ち替わり歌うんだけど、多分この曲だったと思うんだけど、比嘉はヤスカと聖がちょっとしたアクロバットするの!(カテコの時も二人揃ってバク転してた!!ちょうカッコいい!!!)別にアクロなんて見慣れてるはずなのに、異常にときめいたw。立海はさすがだし、青学も三代目に比べて総じて声が低めなのもあって全員で歌うと結構声量あるんだよね。で、曲のラストで手塚・幸村・木手と3校キャプテンが三人でポーズ決めるの!これほんっとかっこよかった。
そうだ。カッコよかったといえば比嘉の曲で沖縄武術っぽい振りが入った曲があったんだけど、それもすっごいかっこよかったんだ。ルークの身体の綺麗さにウットリ。比嘉ってもしかしたら横に並んだシルエットが一番モエるかも。スタイル良くて背筋がビシっと伸びてる(若干オネエ立ちのw)木手がセンターで、両脇に甲斐と平古場、外側にタニシ様と知念とバランス取れてるんだよね。5人だし、戦隊ヒーロー(悪の)って感じなのw。
わたしのメイン、不二・タカさん対平古場・知念戦は時間的には一番長かったような。試合直前に 不二「頑張ろうね」 タカさん「うんっ」 みたいなやり取りがあったんだけど、そこでなぜか笑いが起きてたw。わたしの不二先輩はやっぱでかいのね。そんでもってダンスやってるせいか思ったより身体つきがしっかりしてて、相葉っちのあのマッチ棒のような不二先輩を見慣れてるせいか、余計にでかく見えたんだけど、タカさんはさらにでかかったおかげで二人並んだシルエットは問題なしだった。監督にボールぶつけるのはベンチに向かってぶつけるって演出になってた(オジイはセリフの中でぶつけれれたって説明してた)(だから桃とリョーマが同時にボール撃って牽制するのもナシ。演出的に無理なのは分かるけど、あれ好きなエピだから見たかったなー)せいで、比嘉のダーティさがさほど感じられなかった。でも不二先輩の「これがキミたちのテニスなのかい。・・・だったら絶対に負けるわけにはいかない」(←曖昧)はちょうちょう良かった!良かったとかいってセリフ曖昧なんだけどw。ここで不二先輩とタカさんのデュエット曲(不二先輩が8割歌ってる感じだったけどw)があるんだけど、これハモリもちゃんと出来ててすごい良かった。ってかもーう不二先輩の声は甘い!相葉っちのキンキン声(愛を込めて)も好きだけど、古川くんのお声はものすっごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいイイ!!!!!そんでもってダンスが優雅!!!!!この曲、不二先輩が前衛でひらひらくるくるするんだけど、バレエやってるだけあって長い手足がスッと伸びるとほんと綺麗なの。まるで天女みたいだったもんw。それでいて、ラケット振りながらカチッカチッと止めるところは相葉不二に似てるんだよなー。きっと相当研究したんだと思うわっ!。・・・とまぁ古川厨宣言したわたしなもんでベタ褒めしまくりですが、不二先輩は声量に難があるなぁ。声量ってか肺活量?体力??この曲歌って踊った後かなり息切れしてたのが気になった。「そのボール、消えるよ」は最高。蜉蝣包みも超最高・・・なんだけど演出に大爆笑wwwwwなにあの蛍の光wwwww。
ヤスカはねー・・・・・・本人もブログで書いてたけど、わたしが見た日ちょっとボロボロだったんだよな。とにかくラケットの振りミスが多すぎた。わたし気がつかなかったというか覚えてないんだけど、ラケット落としたみたいだし。セリフ聞こえはいいし、演技も悪いわけじゃないんだろうけど、ミュっぽくない・・・のかなぁ、妙に浮いて見えた。ていうかそもそもヤスカが言うように平古場凛って「凛様」ってキャラなのかなぁ。王子様の様なのか、俺様の様なのか・・・見る前は王子様の様かなーって思ってたんだけど、むしろ俺様の様っぽかった。で、それがヤスカにあってないのかなーって。あと、やっぱりボールぶつける演出が中途半端だから、平古場の「黙ってろ!今いいところなんだから邪魔すな!そんな余裕かましてたらこいつらに食われちまう」(←訳)ってセリフも説得力というか説明不足な感じがしちゃったんだよな。そうか、そのせいで平古場凛というキャラの描き方も中途半端になっちゃったってのもあるか・・・。でも、タニシ様の試合が終わってコートに入る時、フェンスをヒラリと乗り越えて(ミュではベンチの階段最上段から飛び降りてた)「だからあんなデブ使うなって言ったろー、永四郎」(←訳)って言うシーンは完璧なる再現度だった。飛び降りるシルエットが完璧!だからヤスカは出来る子だと思うの。悔し涙流したっていうし、ヤスカはきっとやってくれるハズ!
試合後に駆けつけてくれた佐伯に不二先輩が「応援、ありがと」って言うシーン、ものっそい妖艶な空気が漂ってましたw。相葉っちの不二よりも古川くんの不二の方が対彼方の佐伯に関してはお似合いだと思うわ!夜不二(ヤヨたん談)だけにw。
知念とタカさんに全く触れてないことは気にしないでください。特に触れるようなことなかったんだよな・・・。

ある意味この公演のメイン試合と言えるのが菊丸対甲斐戦だと思うんだけど、とにかくもう出から菊丸の演技レベルがとんでもなく低かったんで本気でどうなることかと心配しましたが、さすがテニス経験者だけあって黙って動いてる分にはむしろ褒めてあげたいぐらいでした(すごい上目線・・・)。てかねー、間違いなく今公演の主役は甲斐!聖ですよ!!さっきも書いたように再現度が完璧なだけでなく、甲斐のテーマ『バイバイバイキング』のインパクトがすんごいんだもんwwwww。なんか比嘉のベンチが全員試合中にゴソゴソとベンチ裏に行ったと思ったら、知念とタニシ様は旗持ち始めて木手と平古場が刀持って踊り始めたのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。しかもダンスが可愛すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww。ちょwタニシ様眼帯つけてるwwwwwwwwwwwwwwwww。一瞬にして空気がネズミの国になったよwwwww。やっぱ完璧ヒールチームだからギャップを狙ってというか面白ソング歌わせたんだろうと想像しますが、それ大正解w。比嘉が歌ったほかの曲がみんなカッコいい系だったし、今回の公演通してさほどインパクトある曲ってなかったから、バイバイバイキングの破壊力たるや並じゃねえwwwww。
菊丸の分身はスクリーンと生身の人間を使って描いてたんだけど、わたしの席が結構前方だったせいでよくわかんなかった。これは平古場のハブもそうだったんで、この2試合は後方(高い位置から見る席)の方が楽しめそうだな。

手塚対木手戦は立海三強の解説があったよ★立海の必要性ってここぐらいだったよ★バイバイバイキングの衝撃のせいでこの試合の記憶がうっすらしかないんだけどw、百錬自得の極みの演出が面白かったのは覚えてるw。後方の高いステージに乗ってぐるぐる回される手塚wwwww。あと木手が「手塚ああああああああああああ!」って叫ぶのは前回の赤也の絶叫に匹敵するぐらい良かった。
2幕の3試合中、ずっと佐伯が青学ベンチにいるんだけど、挑発されてそれに乗りそうになる海堂を何度も止めててちょっとモエたw。

立海はなー・・・・・・揃って歌ったのは3曲かな。1幕で歌う曲は歌・ダンス共にさすが立海!!!と思える王者っぷりでよかったけど、あまりの出番のなさっぷりにガッカリです・・・。必要なのは三強だけだもん。あとまぁ入れ替わりがあるから柳生もか。舞台の展開としてはそれ以外のメンバーはほんといらない、空気以下の働きしか与えられてないもん。木手が殺し屋と呼ばれてる云々のところで赤也が「コエー」仁王が「そいつほんとにテニス選手かよ」みたいなセリフを言ったぐらいでジャッカルに至ってはセリフあった・・・?ってぐらい。ブン太が出れないんだったら三強だけにしたほうがよかったんじゃ・・・って気分。そのうち復帰するだろうけどばーちょんが怪我で出れないせいで6人のダンスの迫力もイマイチだし・・・立海好きらしいわたしとしてはちょっと悲しかったなー。揃って出るんだったら真田ビンタやったらよかったのに。それ見せてくれたら他に出番なくても満足できただろうになぁ。あと「みんな、初戦だからって動きが悪すぎるよ」はあったんだけど、これは座って言って欲しかった・・・・・・ボーっと立ちながら言いやがった・・・・・・。でも王子はかなり良かった。あと健斗。この二人はかなり良かったと思う。健斗は説明セリフの安定度がかなり増したし、王子も歌もダンスもダメダメだと思ってただけにちょっと出来ただけで出来んじゃん!!!って思えるわw。手術終わってリハビリのつもりなんだと思うんだけど、何の説明もなくステージ中央でパジャマ+ヘアバンドで素振りする幸村ってのがあるんだけど、素振りがかなり様になっててwシュッていい音も聞こえたし、もしかしてこれまでのヘタレっぷりは病人の演技故のことだったのか!?。反面オーラが消えてたのが柳生。今回地毛でやってんのかなー、普通に眼鏡かけたばーちょんにしか見えないんだけど・・・。怪我してテンソン上がらないのは分かるけど、ミュマジックかけてこそなんぼだぜ!カテコであっさり眼鏡取るとかもってのほかだぜ!
その点このところ若干マジック消えかけてた仁王マジックは 大☆復☆活 !相変わらずの俺ダンスっぷりにウットリ☆

最後に四代目青学の感想を1人づつ。
手塚はマジで手塚!ちょっと足が短いのが気になるけど・・・安定感・存在感はあり過ぎるぐらい。ほんとに中学生!?と思える大人っぽさ(オッサン言うなw)も当然ありまくりだしw、声も低め太めで手塚らしいし、ダンスも歌も問題ないレベルだし、成長の余地ってのはあんまり感じられないんだけど、部長としてはほんと文句なしです。ただ鼻炎持ちなのかなー、息継ぎの音が聞こえまくるのが気になるんだよな・・・一旦気になるとその気はなくとも耳に入るぐらいのレベルなの。これちょっとどうにかならないかな。
大石も善人っぽい感じが出てて良かったかな。対手塚戦はもっと頑張って欲しいけど、それ以外は特にひっかかることもなかった。
タカさんもまぁこんなもんかなー。弱気な面とラケット持って豹変する変化が物足りないな(普段がさほど弱気に見えない)とは思うけど、わたしにとっては不二の引き立て役(酷いw)なんで、その点では身長ルックスともに文句なしです。
桃がなぁ・・・試合もないしさほど出番もないからまだいいけど、セリフが言い切れてないんだよな。あともうちょい身長あるかと思ってたんだけど、思ったよりちっちゃかった・・・。リョーマがちっちゃいからバランス的にはまだ大丈夫なんだけど、いつデカくなるかわかんないからな・・・せめて1年リョーマの身長が伸びないことを祈るw。
菊丸は演技が覚悟したよりはるかにひどい。滑舌悪すぎる。声に明るさがなくてこもる声なのもあるんだけど、軽快さがないんだよな。あと決定的に可愛くないw。これは瀬戸のせいでもあるんだけど・・・。試合中の動きは滑らかで、菊丸ビームとかアクロバットの動きはかなり良かったと思う。身体能力的なものはそう簡単に成長しないけど、演技は経験積めばどんどんよくなると思うので、浜尾くんには成長を一番期待してます。
菊丸以上にヤベーんじゃね?と思ったのが乾。高橋優太くんはもうちょいできる子だと思ってたんだけどなぁ・・・・・・。セリフの言い方はそんなに悪くないと思うんだけど、ダンスが破壊力抜群w。ギシギシ音がするようなダンスな上に、常に半歩遅れてる感じなんだもんwww。こればっかりは才能の問題もあるからなぁ。とりあえず試合なくてよかった・・・とつくづく思うわw。あと足りないのは気持ち悪さ!乾のあの気持ち悪さが全然ないよ!これはほんとに頑張ってほしい。客席降りしたとき近くに来たんだけど、他キャスはみんなちゃんとニコニコできてるのに、高橋くんはずーっと無表情で、無表情ってかこわばってたんかなぁ?まだガッチガチなんだろうなぁって感じだったから、まずは早いトコこのオタ臭に慣れろw。
拾い物だったのが海堂の平田くんですよ!!!まずね、足が超美脚!そして顔が美形!!キリっとした美形で、トモ兄貴みたくメイクで作ったキリリ顔じゃなくて本物のキリリ美形!(兄貴をけなしてるつもりはないですよ!)。なんかね目周りに色気があんの。流し目されて微笑まれたらちょっとマズイかもw。そして何よりドッヒャーーーーーン!てなったのは生着替えの時の腹筋ですよ!!!素晴らしい!!!!!歌も踊りも演技も一定レベルはクリアしてたように思うし、ほんと嬉しい驚き。試合はおまけ扱いだし、今回海堂の出番あんまりないのが残念だわー。慣れてきて、入れ替わりが日替わりなったら化けるかも。
リョーマはちっちゃい!リョーマがちっちゃいってだけで7割許せる!(ドーリごめんよw)見た目かわいい少年なのに声が思いのほか低くてびっくりしたけど、セリフはちゃんと聞けるし、試合の動きも初演でこのレベルはすごいと言っていいと思うし、ダンスもちゃんとこなせてた。歌い方がちょっと軽い感じがするのとリョーマにしてはちょっと表情が柔らかすぎるかなーって思わなくもないけど、ほんと初演でこれだけできれば問題なし!いいよいいよー。カテコで帽子とったら・・・あれ?ちょっとびみょう・・・?って思ったのもすでにミュマジックかけられてるからよねw。リョーマも今後どこまで成長できるか楽しみだわー。
そしてそしてわたしの不二先輩ですけども。前述の通り背が高くて体格もしっかりしてるんで、青学のシルエット厨(なんているのか?w)には不満かもしれないなぁ。ピンでいるとシルエットは文句なしだし、タカさんと並んでも問題ないんだけど、やっぱ手塚より背の高い不二ってのはなぁ・・・って思う人もいるだろうなぁ。わたしはベンチに並んで座ってる時はなぜか手塚の方が背が高かったしw、手塚がガッシリ体型+かなりの存在感なもんで許容範囲。何よりも優雅!ほんっとに美しいの!!そら相葉っちが新不二目当てに連日通うのも分かるってなもんですwwwww。何度もいいますが声がほんとに良くて、しっとりした不二先輩って感じ。あーもうどうしようほんとに素敵すぎてどうしよう!