深見 真『愛しき日々、やがて狩りの季節』

さてはこの人取材と称して韓国旅行にいったな・・・と勘ぐってしまうほど韓国描写が無駄に詳細(直接ストーリーとは関係ない)な上に、フンガーーーーーーーー!!!またもやすんごいところで寸止め。めちゃめちゃイライラ。早く続きがよーみーたーいー!
ロシアのヤングガン<ヴェルシーナ>4兄弟や防衛庁長官直属の特殊部隊、そして弓華の母親に異父兄弟と伏線無視でガンガン新しいキャラが登場する一方で、シリーズ第1部で働いたキャストを惜しげもなくバンバン殺しまくり。なんというかもう、キャラの無駄遣い甚だしい。ある意味清々しいけど。おまけになんだかやたらと血縁関係やら因縁やらで登場人物間に繋がりがありまくりになってきた気がしなくもないわけですが、まぁ裏の世界って案外狭そうだしな・・・。
ところでカルナバルって何?いわゆるバトルロイヤル?