『エンジン』第4話

えっとですね、ホームサイドの話が面白くないわけじゃないからどーでもいいのかもしれないけどさ、あのレースシーンはいくらなんでもショボすぎではないか。マッチさんはどう思ってらっしゃるのでしょうか。ちょっとイチゴ洗ってたら、あっという間に終わってました・・・。始まる前までに洗っときゃよかった。せっかく顔が売れてきた石垣くんもさ、もちょっと使ってやって欲しいなぁなんて思うわけですが。次郎が勝てた理由の一つは、きっとテツヤがひそかに次郎好みのセッティングにしといてくれたからだと思うんだけどー。来週からはもちょっとレース絡みのシーンが増えそうなんで、テツヤの出番もちょっとは増えるだろう(と期待)。
今回は主役の男の子がかわいかった。それに尽きる。「かわいそうじゃない」って言いすぎだったけど。計算高い子ならば「かわいそう」という同情心も生きてくための武器だと割り切れたりするんだろうけど、さすがにあの子はまだそこまで考えられないか。ってこういう考え方する俺は荒んでますかね。俊太を始め、ちびっこチームにはすっかり懐かれまくってる次郎ですが(っていうか、デブいつの間に戻ってきたんだ!?今週はデブナシだと思ってたのに・・・)、俊太も本能的に次郎のところへ逃げ込めば安心だっていう思いがあったんだろうな。犬とか猫とかがやたらめったら寄って来る人と同じで、本能的にこいつは敵じゃないって理解されてるんだろう。そういうのってフェロモンじゃないけど、天性なもので、いくら頑張ってもそういう人には敵わないもんなんだよな。でも自分だってめちゃめちゃ犬好きなわけで、「なんだよー、なんであいつばっかりワンコまみれなんだよー」ってキレた元兄ちゃんの気持ちがちょっと分かる。誠心誠意、子供に接してる人達(広くいえば親も含める)の代弁者的役割が堺さんなんだ。目の前でなんの努力もせずにあっさり子供のハートを鷲づかみされたら、いくらドラマだってやってられねーってなるもんな。
それにしても、キム様が俊太をだっこした姿は素敵でした。あーパパなんだぁ・・・って。こなれてましたもん。素敵といえば、バレンシアユニをパジャマにしてましたね、あの男。しかもアイマールたんのやつ。ヨーロッパ帰りだということをさりげなくアピールですか。ついでに激しくスポンサーもアッピール。ママンは「グランパスのユニフォーム着るべきじゃない!」と憤慨してましたが、さすがにそれは出来ないだろ。バレンシアですらスポンサーに媚びすぎって軽く引いたのに・・・。そんな次郎が寝てるところへ、ちぃ姉が俊太を捜しにやってきましたが、ちぃ姉のスカート派手すぎじゃないっすか?なんかいろーんなことを想像してしまうのですが・・・。血繋がってないから法律上?は問題ないんだけどさー。リアルに女を感じてしまったシーンでした。美冴ちゃんも次郎を憎からず思ってそうだし、朋美ともいい雰囲気だったし(向こうに俊太がいるってのに、その場でそういう話をしだしたうえに自分話に持っていくとは、さすが空気の読めない女だ)、元カノの側で働くことになりそうだし、さすがキム様、モテ初めてまいりました。パンツの腰?あたりにホースの先を挟んで、バスの屋根に登るキム様とかかっこよかったもんなー。ああいうのって多分普通にやってるのよね、演技指導とかなしで自然にやっちゃったりしてるのよね、きっと。
ぜんっぜん話の内容とは関係ないのですが、今年ってポロシャツ流行りそうじゃないですかっていうか既に流行りかけてるわけなのですが、やっぱキム様が流行らしたってことになるんだろうなぁ・・・。今回着てたポロもかわいかったもん。まぁ、いつぞやのオレンジダウンと違ってポロは体型選びませんから、街中でキム様スタイルのポロ男を見かけても、あの時ほどムカつかないで済みそう。
ということで、高島さん演じる瑛子さんの背景がだんだん明らかになってまいりまして、来週は眼鏡少年とその妹がメインでございます。ちなみに眼鏡少年はジャニの子です。あの子もナカナカかわいいので要チェックなのですよ。