『エイジハラスメント』第6話

育休云々についてはノーコメントで。
あ、でもキャナメの嫁が仕事が人生とかいいつつ「それで三人目?」はナイスツッコミだった(笑)。
ていうか、親にとっちゃ子供の数に関わらずそれぞれの成長を見守るのは「一生に一度」なんだろうけど、子供のいないわたしにしてみりゃ一人目(初めての子)ならともかく三人目ならもはや“勝手知ったる”なんじゃないの?と思ってしまうわけで、そのためにロンドン行きを諦めるのはどうなんだろうというか、もったいないなーという気はしちゃうよね。そういう話がないなら好きなだけ(許されるだけ)育休とればいいんじゃないのーって鼻ホジしながら思うだけだけど、あんだけ顔面緩んでたぐらいだしキャナメ自身は“行きたい”わけだろ?。哲太の台詞じゃないけど、子供が大きくなって親に反抗するようになったりしたときに「あの時ロンドン行ってれば」とか思わなきゃいいなーと。
ノーコメントといいつつダラダラ書いてしまったわ。
今回の五寸釘はまだ入社して1年も経ってないのに育休は正当な権利だそれを認めないのは前時代的だとかいっちゃうあたりイマドキの若者だよなーと思いつつ(今の新入社員は入社して1か月も経ってないってのに平気で有給とりたいんですけどとか言いますからね)ややパンチが足りないかなーと感じかけたところで総務課員たちが次々とキレたのはまた変化球でよかったわ。英美里の啖呵は頭でっかちの青臭い正論だけど課員たちのは経験からくるリアルな叫びだったから共感できたし。
最後のシーンがまるでホラーだった三角関係のほうは、いよいよ本格的に「麻生さんは見た!」が発動して面白くなってきたんだけど、やっぱ孝太郎さんのプレイボーイ演技が・・・・・・きっついわー(笑)。
「この嘘つきめ」ってコレ、これたかおとか、南朋さんとか、博己くんとか!!!が言ったとしたら昇天失禁モノだけど、孝太郎さんだと・・・・・・『それ進次郎さんに言って!!!』感が(笑)。
でも役員目指すと豪語してた英美里がたった一度関係を持っただけでここまでメロメロの恋愛モードになってしまったぐらいだし(もともとそっち方面はチョロイ女だってのはあるかもだけど)、保科課長の五寸釘はさぞ魅力的な五寸釘なんでしょうねーとw。だから結婚して子供がいて仕事だってちゃんとしてる百合子がホラーモードになってまで「保科君は渡さない」と嫉妬の炎を燃やすんでしょうねーとw。


しかしあれですね、一生くんの童貞設定にはこんなにも血沸き肉躍るのに、孝太郎さんの五寸釘設定にはどうにもこうにもフクザツな気持ちになってしまうのはどうしてなのでしょうねw。

『リスクの神様』第6話

剛くん作業着似合うなー以外に感想がないです。
だってわたしがみたいのは特許を取り戻した西行寺の「あの手この手」であって、そこでどう立ち回るかこそが西行寺が「リスクの神様」である所以だろうに、肝心のそこを描かないんだもん。
ていうか前回の誘拐といい今回の情報漏えいといい、まるで『事件』じゃん。犯人は誰だ!?ってな描きかたしてるじゃん。総合商社のリスクマネジメントというよりも犯人を追う刑事たちみたいになってんだけど。
とか思ってたら中山忍に真実を伝えるところなんてまるで2サスだったよね。(ゲスト)キャストが出た瞬間、犯人は中山忍だろうと目星がついてしまうわけで、そこを捻ってくるか、中山忍が犯人だとしてもそこに行きつくまでの過程で魅せてくれるかと期待したけど、2サスのほうがまだ見応えあるかもってぐらいのペラさ。
鋼太郎さんや小日向さんや泯さん含め、これだけのメンツで連ドラやれることがはたしてこの先あるだろうか?と思うわけでさ、その貴重な機会がコレかよ・・・って、ほんと勿体無いと言うか無駄遣いというか、落胆ですわー。

『ホテルコンシェルジュ』第7話

いつものわたしだったら息子の前で愛の告白をしようとする尾美としのりで妄想爆発するはずなのに、息子が小関くんとなるとそういう気にならないのはなぜだろう。
存在が健全だからなのかなぁ。それこそ以前にはゲイかと思いきやトランスジェンダーの男子高生などという役を演じたこともあるのに、その役ですら健全だったもんなぁ。
そしてやはりわたしの尾美としのりはかわいい。憧れの女将についてうっとり話してる間にみんないなくなっちゃう(誰も聞いてない)というベタ中のベタなネタですら尾美としのりのアホ可愛さに心から笑ってしまう。
しかし、牧原くんはこのホテルで勉強するのはいいけど、いつまでベルボーイをやるつもりなのだろうか、というか、“勉強”の到達点をどこに設定してるんだろうなぁ。旅館を継ぐということは経営者になるということなわけで、ベルボーイとして接客を学ぶのも大事だけど一日も早く女将(母親)の下で実務経験を積んだほうがいいと思うんだけど。
でもまぁ目の前でフラつかれ、母親がいつまでも元気でいられるわけではないということを実感しただろうし、そう遠くない将来、牧原くんは旅館を継ぐべくベルモントをやめる日がくるのだろう。そのとき牧原くんの隣にスッと立ち、「お共します、牧原さん。いや、若旦那」と言って笑う珠久里さんは余裕で想像できる。そんで立派に旅館を切り盛りできるようになるまで女将とともに若旦那を支え、ようやっと女将ではなくひとりの女として生きられるようになった葉子さんとなんだかんだで幸せになればいい。

え・・・・・・・・・・・・・・・・?

小栗旬が2人芝居の最終稽古、田中哲司「観客を魅了する舞台に」
http://www.sanspo.com/geino/news/20150821/geo15082105000005-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/photos/20150821/geo15082105000005-p1.html
哲司つるりんなんですけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
え?チラシのビジュアル→http://www.siscompany.com/red/ これじゃないの・・・・・・・・・・・・?
え?わたしこの哲司なんだと思ってがんばっていっぱいチケット取ったのに・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
そりゃあ中身が第一、見応えのある舞台であればどんなビジュアルだって、というか、そのビジュアルも含めた「役作り」であり「演技」なんだけどさ、
でもわたしこのチラシの哲司にギャーン!ってなってがんばって(金捻出して)チケットとったのよう・・・・・・・・・
どうしよういまちょっとしにたい(笑)

小路 幸也『怪獣の夏 はるかな星へ』

怪獣の夏 はるかな星へ (単行本)

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やっぱりウルトラマンはロマンだよね。
仮面ライダーはドラマ)。