やっぱり命なんて賭ける必要なかったんじゃん。
照朝の「目的」と、あとまあ性格からして「負けたほうが死ぬ」ゲームを続けられるはずがないわけで、その条件は早々に除外したほうがドラマとしてスッキリするし、でも賭けるモノとして「命」は究極であるわけで、この先もマルコや格闘家のようなイキリはそれを賭けたがるであろうわけで、それを回避する術(悪魔に対するロジック)を照朝が持っているとする(それを描く)ことは必要なんだろうけど、マルコの無駄死に感は否めない・・。
で、あたりまえに主人公は勝ち続けると思ってたんで、3話にして敗北したのはちょっとびっくり。
鍵の所有者とは別枠で相関図に乗ってるし竜星涼がここで退場するとは思ってなかったけど、負けたくせに「俺にベットしろ」って照朝おまえ図々しいなw。
でもここまでは「中学の友達」である初と悠季、あと昔から知ってる「父の部下」である龍肝さんとの絡みしかなく、ワケアリの過去を理由とする久々の再会であるからかお互い距離感を探ってる状態だもんで照朝というキャラクター(の魅力)がわからなかったけど、潜夜を口説くためのプレゼンは熱かったし、『今の照朝』が気兼ねなく対等にやりあえる相手として潜夜と共闘することになるならまみーぬと竜星くんのガッツリ共演という意味でも大歓迎だけど、「俺にベットしろ」ってことは共闘するわけではない・・・のか?。
今のところゲームは1対1でしか行われてないみたいだし、負けた照朝は鍵を失うことになりゲームに参加できなくなるところを潜夜が「掛け金」として照朝が持ってた鍵を提供したからまだゲームを続けられますってことで、引き続き潜夜は潜夜でゲームして、いざグングニルに乗り込むぞってときに合流するとかそんな感じになるのかな。
なんにせよあと1回残ってる照朝に勝った潜夜の「なんでも言うことをきく」カードがいつどんな使われ方をするのか楽しみ。