『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ7「調達屋のブレーキ」

案外早く5人揃ったし、案外さらっとブンブンジャー入りしたなという感じだなー。

調達屋として物語に存在してた玄蕃がブンブンジャーになると決めた理由、仲間が増えどんどんバクアゲていくブンブンジャーにこの先自分がサポートできることはなくなっていくと、彼らのスピードについていくには「ともにブンブンジャーというハンドルを握る」しかないと決意したってのは納得だし、そのために「自分を調達する」という、あくまでも「調達屋」としてブンブンジャーに加わるというスタンスもミラと錠とはまた違ってイイんだけど、そもそもどういういきさつで調達屋として大也と関わることになったのかとか、なにより以前から勧誘してたし専用アイテムも作るほど大也が玄蕃に「惚れた」のはなぜなのか、大也が惚れた理由が不明なのはシャーシロもそうだし今後のために温存してるってことはわかるんだけど(それで言うとシャーシロと玄蕃は「これまでの物語」があるのに対しミラと錠の「感情ストレートコンビ」は「この先の物語」しかなさそうで、その描き分けはちょっと面白いかも)、そこがなんの説明もなくブンブンジャーになってしまったんで『5人揃った』ことに対する物足りなさは否めない。